まさくんとは こんな人ですってことを書こうと思います。
「子供の頃の記憶」
って どれくらい覚えていますか?
私が記憶にある一番古い記憶は
まだ幼稚園に入る前の 当時住んでいた家の中の一部分と
その家の周囲の風景です。
今 その場所は 綺麗に舗装されていて家が立ち並んでいる住宅街なのですが
私が覚えている風景は 狭い未舗装の砂利道です
その片側に住宅があり 砂利道の反対側は 雑木林(ぞうきばやし) でした
そう・・・。
って怖い話しが始まる事はないですけどw
覚えているのは その家から離れる引っ越しの日の事です
引っ越した先は小学生の6年生の1学期6月頃まで住んでいました。
なぜそこまで細かく覚えているかは いずれまたお話し出来ると思います。
覚えているのは 誰も居ない家で 幼稚園にあがる前の子供の私が
1人でいる4歳の頃の記憶です。
家の中の家具やおもちゃが無くなっていて
それまで見ていた 見慣れた風景とは違う世界が 目の前にあり
たった1人で そこに居るのでした。
がらんとした部屋の中で目が覚めた私があちこち探し回って泣いている記憶です。
多分ですが きっと引越し先が近いので
私が気持ちよく寝ていたので
二人で荷物を運んだのでしょうね
その後 無事両親共に戻ってきたハズです。
でなければ 今の私は居ませんからね
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泣いていた記憶を母に話すと
それは2軒目の家に引っ越すときの事だろうと言われました
最初の家は私が生まれて間もない頃に
父が私を抱っこして 散歩に出て たまたま通りかかった不動産屋さんで見つけ
その場で契約して購入した2階建ての一戸建てだったそうです。
一人で泣いていた事よりも
今の私より全然若い父が 散歩に出て一戸建てを買って来た
という事に衝撃を受けました
父は中卒で新潟から単身上京して
10年で1戸建一軒家を建てるまでになったのです。
私が中学生だった頃に聞いたのだと思います
高校に入るとあまり家に居なかったのですから
ずっと父は凄い人で立派な人という 私の父像です
なにかにつけて 父に追いつけ追い越せとの思いがあったのだと思います
結果 なんとか父が父親になった歳と同じくして私も父親になる事ができたのですが
生まれて1ヶ月しないでお空へ帰って行きました
その頃の私には父親になる資格が無かったのでしょう
思い出した記憶とは 少し違う方向になりましたね
大体は 意外な事柄に繋がっていたりします
子供の頃の記憶
どんな事が思い出されますか?
少し思い出してみると 新しい発見や これからの生き方を示してくれたりもします
過去の出来事が 今のあなたと繋がっています