指差しは成長の証（絵本の話）

今日は幕張で親子あそびサークル・ミラクルキッズがありました。
時間中まったりする、というよりも
お母さんが元気に遊ぶ姿を見せよう！というサークルです。
ですからお母様方にも元気いっぱい踊っていただいています。

１年以上通っているお子さんたちは
もう完璧に踊っていますね～
動画で披露できないのが本当に残念です。


こちらは先日のミラクルキッズ西船橋の写真。
（写真が暗くてすみません）
お母さんから離れ、一人で座って、こちらの質問にも答えつつ、
集中して見られるようになってきました

絵本は最後まで一緒に見るのは２歳くらいになってからなので
（とても絵本が大好きなお子さんは別）、
それまでは好きなページばかり読むことになったり、
本の始めの方だけ読むことになったり・・・と
思ったようには進めないかもしれません。

がらっと雰囲気が変わってくるのは
やはり指差しが始まってからですね
子供の興味の対象がどこにあるかがはっきりするので、
声を掛けやすくなりますし、
それによって子供の集中も続きやすくなります。

以前絵本作家さんに聞いたお話ですが、
絵が細かい絵本などは、次の展開のヒントを前のページに
散りばめているそうですよ
小さなヒントに気がついて欲しいなあと
絵にも色々工夫をされているそうです。

今日幕張で読んだ『りんごです』も、
どこにりんご？というページがありますね。
サークルの時にしっかり指を指してくれたお子さんがいらっしゃいましたが、
お家でもそんな姿を見ながら成長を実感していただけたらと思います。
この絵本は食い入るように見てくれるお子さんが多いのでおすすめです

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