先週だったかなぁ
お嬢がもうすぐ生まれてくる赤ちゃんの名前を考えてて
『私は○っていう漢字を使いたいんだぁ』って言いました
その時
私はドキッとした
だってその字は33年前に亡くなった私の妹の名前の一文字
今までいくつかの名前の候補をあげていたけど
○って字は一度も出たことがなかったから
マジでビックリした
正直なところ
短命だった妹と同じ漢字ということで
不安な気持ちが込み上げてきた
健康で長生きしてもらいたいからね
だからイイじゃんとは言えなかった
お嬢は
妹の名前は知ってるには知ってるけど
教えたのもかなり前のことだし
字画も多く今ドキの名前に使う漢字ってわけでもないから
この字が出てきたのは不思議
お嬢のお腹の赤ちゃん
もしかして
妹の生まれ変わり
・・・な~んてね
妹とは年子で
私が1歳2ヶ月になる頃に生まれました
だからその頃から私の面倒は祖母にバトンタッチ
小5まで祖母と一緒に寝てたほど
見事におばぁちゃんコになった私
その反面
母を取られたというヤキモチからか
病気のことを知るまでは
妹に意地悪ばっかしてた
お姉ちゃんらしいことをしてあげてこなかったから
母から病気のことを聞いた時には
子供ながらに後悔と自己嫌悪
もっと早くに病気のことを教えて欲しかったなぁ...って今でも思う
そしたら
もっと優しくしてあげれただろうし
ちゃんと仲良くしてたんだろなぁ...って
こういう後悔って
その当時のままでいまだに心の奥に残り続ける
居なくなっちゃったら
やり直しがきかないからね
現世での人との繋がりは
前世で何らかの縁で繋がっており
また来世においても
何らかの縁を持って繋がる。。。と聞いたことがあります
そう考えると
妹の魂が33年という年月を経て
新たにこの世に命を持って生まれてくるのもおかしくない話かも。。。
一昨日には
『もう名前を決めたよ 教えて欲しい~』と、言ってきましたが
ちょっぴり複雑な思いもあり
教えてもらうのは生まれるまで待つことにしました
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