スカイステージのオリジナル番組『NOW ON STAGE』

 

その公演の主な出演者の方々が、役作りとかお稽古場でのエピソードや、大劇場公演なら初日が開いて間も無くに収録されるようなので、実際に舞台に上がってからの感想など、それぞれの思いやご苦労・アピールポイントを知ることができるトーク番組。

そんなトークに滲む皆さんのキャラクーを見るのも、この番組の楽しみの一つ。

 

 

10月前半の花組関連の放送予定は、

乙女のトキメキ『ハンナのお花屋さん』

9日(22:45〜)、10日(13:00〜)、11日(16:15〜)、12日(17:45〜)、15日(18:00〜)

乙女のトキメキ「はいからさんが通る」

7日(16:00〜)、8日(8:30〜)、10日(17:45〜)、11日(26:00〜)、12日(10:45〜)、14日(13:00〜)

 

録画しなくてはっビックリマーク

 

 

 

たぶん今年の春頃に、番組の進行をする司会の方が増員された。

私がスカイステージを見始めた頃は、大劇場公演・東京公演分は竹下典子さんが、小劇場や全国ツアー公演分は華陽子さんが、それぞれ司会を担当されていた。

 

お2人とも過去の作品に関ついてもよくご存知で、再演物の時などそれを踏まえた質問をされることもあり、なるほどと思うことも度々あった。

 

竹下さんは、宝塚だけでなく演劇全般に造詣が深いと知られている方だそうだし、若手女子アナ人気の草分け的存在だったそうで、さらにテレフォンショッピングの有名な「キャンペーン中につき、さらにもう1個」って言われていたのが竹下さんらしい。

 

華さんに至っては元ジェンヌさん。

それも轟悠さん・真琴つばささん・愛華みれさんと同期の71期。そして池田銀行(現池田泉州銀行)のイメージガールもされていたらしい。

 

華々しい経歴をお持ちの方々。

 

 

お2人の司会で素敵だなといつも感じるのは、出演者それぞれに対して、愛ある好奇心やリスペクト溢れる問いかけ、時にはツッコミもあって、見ていて楽しい気分にさせてくださるところ。

 

いつも楽しそうな笑顔と声を出演者に向けておられた。

だから番組中テレビに映るお2人の映像はほとんど横顔だったような印象。


 

ところが司会者が増員されて、竹下さんのご担当がなくなり、大劇場・東京公演分を他の方が担当されるようになってしまって、とっても残念でならない。

竹下さんが『NOW ON STAGE』の司会を降りるのをきっかけに増員されたのかな?

 

 

新しく入られた方々は、司会者らしい話し方で(ドキュメンタリーのナレーションっぽくも聞こえる)、段取りをちゃんとおさえて進行されている。

 

それが正直なところちょっと寂しく感じてしまう。

だから華さんのご担当分を見ると、ホッとして嬉しくなってくる。

 

司会者にヅカ愛を求めるのは、全くもってお門違いだとは分かっているのだけれど・・・

 

 

 

 

 

ただ「それでは、見所について・・・」とかカメラ目線で言われると、「へ?ワタシに?」って一瞬戸惑ってしまう・・・(どんだけテレビに意識向けてんのっ?って話ですけど(笑))

新しい方にそんな進行をされる方がいて、ちょっとそれにはなかなか馴染めない・・・

 

 

 

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