おはようございます。りょうきです。
やるやる詐欺のお料理、いよいよ始めます。
記念すべき一回目は、パスタです。抜かりありません。
ボンゴレって知ってますか。アサリのパスタです。
ボンゴレには種類があって。
ボンゴレ・ロッソ(ロッソ=赤)。アサリのトマトソースのパスタ。
ボンゴレ・ビアンコ(ビアンコ=白)。同オイルソース。
ボンゴレ・パンナ(パンナ=クリーム)。同クリームソース。
ボンゴレ・マキアート(マキアート=染み)。ビアンコにプチトマトが入ったもの。
アサリの美味しさがそのまま反映されるのは、ビアンコです。
逆に、アサリの味が良くも悪くもごまかせるのは、ロッソとパンナです。
今はアサリは旬なのでね。是非ともビアンコかマキアートでいきましょう。
ちょうどGWくらいのアサリが一番美味しいんですよ。
それじゃ、始めます。
今日はプチトマトを入れてマキアートにしてますが、プチトマトなしで作ればビアンコです。
<材料>2人分

・アサリ 1パック(250g)
・ニンニク 2かけ
・イタリアンパセリ 3枝ほど
・プチトマト お好きなだけ
・エクストラバージンオリーブオイル
・白ワイン(安いものでいいです。200mlくらい)
・お好みでバター
アサリはパッケージの指示の通りに下準備をどうぞ。
このアサリは、開けてちょいと洗うだけでOKという便利アサリでした。

イタリアンパセリを刻んで、ニンニクは1円玉くらいの厚さにスライスします。
トマトは適当に切れ目を入れておく。アサリは洗って、水を切っておきます。
お鍋かフライパンに、ニンニクがギリギリ浸らないくらいのオリーブオイルをひきます。
ニンニクにオイルをひいてから、火をつけて弱火をキープします。
しばらくするとニンニクが少しずつ震え始めます。まだそのまま。
ちょっと分厚い子は、時々ひっくり返してあげてもいい。

よーく見ると、薄い子はポテトチップスの色になってきた。

このタイミングで、アサリを全部入れます。
入れたら、ちょっと混ぜてオイルに絡めます。

そこに白ワインを全量。アサリが半分くらい浸る量を遠慮なくどうぞ。

トマトを入れるときは、このタイミングで入れます。
ここで強火にして、2分くらい蓋をします。蓋がなければ、アルミホイルでもいいよ。

アサリが開きました。
ここから蓋はせず、ワインのアルコールと、水分を飛ばします。

この作業は省略していいけど、やっておくと食べるときに楽です。
アサリを全部殻から身を外します。意外とすぐ終わります。
殻は後でお皿に飾る用に幾つか綺麗なのをキープしておきましょう。
焦げないようにちょいちょい混ぜつつ、さらに水分を飛ばします。
全体的にちょっとトロッとしてきたら、ソースは出来上がりです。
ところで私は横でパスタを同時に茹でていますけど。

コンロが1口しかない場合は、先にソースを作って、パスタと交代させましょう。
パスタを茹でるお水は何リットルでもいいけど、1%の塩分をきっちり計ります。
つまり2リットルならお塩が20gです。1%の塩分さえ守れば、失敗はしません。
お塩を入れるタイミングも自由です。私は火をつける前に入れてしまいます。
ボンゴレならば、細いパスタがいいです。
これは1.7mmのものです。1.7か1.9mmくらいがいい。まぁなんでもいいけど。
それを、表示されてる標準茹で時間より2分短く茹でます。
茹で上がったら、パスタをお鍋に投下。
ザルでお湯を切って、流しをボコンと鳴らす必要はありません。
イタリアの家庭では、お鍋からトングでザバッとパスタを掴んで、そのままフライパンとかに入れてしまいます。

パスタを入れたら、シェフみたいにあおらなくていい。あおると冷めるし汚れます。
こんな風に、洗濯機みたいにグルグル回す。ひたすら回す。右へ左へ。
だんだんソースが減ってきます。パスタが吸っている証拠です。

この辺で、もう出来上がりです。ここから先は、いわばトドメです。
バターを入れる場合は、2かけらほど入れて混ぜます。
私は追いもこみちですが(画像じゃ見えないけど)、バターの方が美味しいです。
それでは、お皿に盛りましょう。ある程度高さを持つように盛るといい。
仕上げに貝殻を飾って、イタリアンパセリを散らします。完成!


うぅぅわ、うまいわ。やばい。止まらん。
マキアート(染み)の通り、トマトが赤いアクセントになって、見た目もよし。
そしてアサリの甘い風味に、トマトの酸味が効いて、飽きない味に。
パスタはね、フライパンじゃなくて、こんな風にお鍋で作ってしまうのがオススメです。
ガサッと作って、お鍋ごと食卓へドン!みたいな。イタリアではだいたいそうです。
リストランテのように、繊細でお上品な召し上がり方をしているイタリア人は、あまりいません。
特にパスタの場合、日本でいうと丼ぶりみたいな感覚なのか、空腹にまかせて勢いで食べるものだと認識しているようです。
ということで、ジブリ映画のように豪快にいきましょう。
…美味しかったー。
ところで、残ったパスタの茹で汁なんですが。
これ、便利ですよ。ある程度油を乳化させてくれる作用があるので、パスタを作り終えたお鍋やフライパンに注いでおけば、食器洗いの頃にはだいぶ汚れが浮いています。
ボンゴレ・マキアートでした。
慣れてくると、すぐにできます。うちでは、お米と同じくらいパスタが常備されています。
今日のごはんにいかがですか。
次は何を作りましょうかね。ごちそうさまでした。
良き1日をどうぞ(^^)