おはようございます。りょうきです。
コロ助以降の世界、その2。
ひょっとして戦争が起きて、どこかの国が消えて、天災が起きて。
あるいは今のこれもある意味戦争みたいなもんですけど。
身近なところでいくと、会社の倒産が増えますね。いろんな会社が。
特に、航空会社は気の毒だなと思います。
もともと航空会社は、経営がデリケートで難しい。利益率も低いし。
しかも景気とか世界の出来事に敏感に反応するので、実は不安定です。
リーマンショックの時は間接的に客が絞られましたが。
この度は、ダイレクトに業務を絞られている。痛いでしょうね。
ただ、破産と言っても大手航空会社が雲散霧消することは稀です。
どちらかというと、一度清算して、新しく出直す感じになります。
日本国内でも、大手なのに危ない航空会社は出るでしょうね。
ぼかしますけど、ウミガメを飼ってる会社とか危ないかもなと思ってます。
意外ですか。イメージいいしね。
でも、実はこの会社は、運の観点で言えばちょっと。
まず、もともと機材運がびっくりするほど悪い。新機材は、およそ貧乏くじでした。
これは運気を霊視とかじゃなくて、単純にヒコーキ好きの目から見てです。
あと、社内を見れば、やってることが昔の赤鳥社と似てる。
財務的にどうこうではなく、従業員の扱いとか、社内の空気感とか。
そうすると、昔の赤鳥社と同じ軌道を通っているように見えるんです。
もちろん、持ちこたえてほしいです。普段私がお世話になってる会社だし。
同期もここで飛んでるし、ていうか、私もここで飛びたかったし(笑)。
それに、運がどうのこうの問わず、尋常ならざる体力で営業利益を出してこられてる事実もありますから。
ちなみに、運の強さで言えば、空印は強いです。
ここは最近一度破産しましたけど、あれは人的要因が大きい。
機材調達や人材調達は、私のヤフオクの何万倍も強いです。
ところで、今航空会社の客室乗務員たちは一時帰休が多いですが。
パイロットで一時帰休は少ないと思います。
会社ごとに違うのかもしれませんが、パイロットは操縦桿を握らない日が一定期間以上続くと、もう飛行機に乗れなくなってしまうから。
結構短いですよ。何十日間とか。
正確に言うと、何十日も飛ばないでいると、また1から訓練し直さないといけない決まりになってます。
だからパイロットは、シミュレータでいいのでいつも飛行機を飛ばしてないといけない。
そうするとそのシミュレータのコストもかかる。実機じゃないのに、これはこれで高いです。
私はもう化石なので、今更コックピットに入ったところで写真を撮って喜ぶくらいしかできません。シミュレータだとしても、エンジンスタートすらできないわ(笑)。
なので、今はYouTube世界釣行に加えて、YouTube世界フライトも楽しんでおります。
妄想ですけど、いろんな飛行機を飛ばせて楽しいです。
ボーイングとかはありきたりなので、ダグラスDC-10とかガルフストリームG550とか。
クラシック747のエンジンスタートとか、儀式っぽくて好きです。
今日はMD-11で昔の香港カーブを降りてきます。
良き一日をどうぞ(^^)