おはようございます。りょうきです。
昨日の等身大の話。大学受験に当てはめて考えてみます。
自分の偏差値が50だとしても、ぴったり50の大学に入れる人はあまりいません。
だいたいは60とか、自分より高い場所を目指します。だから勉強する。
そして、万が一のために滑り止めを受けるわけですが、これは50より下です。
第一志望に合格した場合、それは自分の偏差値がそれだけあったという結果論でいいんじゃないでしょうか。
ところが滑り止めに進学する場合は、どうしても腑に落ちないというか、自分の器より下の居場所という認識が出ます。
仮に滑り止めが40だった場合、そこでやっていくだけなら10はセーブできるんですよ。
でもね、それをやるとちょっとおかしなことになります。
私事ですが、私は現役であまり勉強しないでとある大学に入りました。
入ってみると、楽でしたね。とても楽だった。だから舐めてました。
私が1時間で終える課題を、他の子は半日がかりでやっている。
こいつら頭悪いなあと悪態をつきながら、それなら俺も1時間で終える努力をする必要はないじゃないかという結論に至りましたね。結果、私も悠々と半日をかける。
そうするとね、温度差が生まれるんですよ。
よくないですが、周囲を下に見るんですね。成人型の厨二病です。
そして、就職活動は自信がありました。
だって私の方が明らかにスペックが高いから。
ところがね、就活は散々でした(笑)。そして、一生懸命半日がかりで課題をやっていた同級生たちが、私が落ちた企業に次々に内定していくわけですよ。
社会人になってわかりましたが、私はこの時等身大ではなかった。
ということで、いろいろ居場所を失った私は、その大学を中退しました。
往生際も悪いですよ。いろいろとその大学のせいにして、他にも中退するもっともらしい理由を見つけて、捨台詞を吐いて去りましたね。お恥ずかしい。
で、間に色々あって、勉強して編入試験を受けました。その奇跡は第3講の通り。
新しく入った先は、編入に伴う単位の少なさもあって、余裕のない学生生活でした。
つまり、受験勉強と同じくらいのテンションを維持していなければいけなかった。
おかげで、等身大でしたね。
新しい大学は、素直でないとやっていけない環境だったんです。
そのおかげか、就職活動は志望通りでした。
その就職先で、後になって聞いたことがあります。
他にもっと優秀な人材はいたでしょうに、なぜ私ですかみたいに。
教官が一言、「お前はサボらんからな。信用できる」と言ってくれました。
あーこれかあ、と思いましたね。
普通の人より、気づくのが数年遅れた。
これで私の方がスペックは高いとか、全くどの口が言っていたことか(笑)。
私は、泣く子も黙る大学を出たわけではありません。
院にも進んでいません。
だけどまぁ、あんな風に評価してくれる人も出てくるわけですよ。
今から思い起こせば、等身大の学生生活を送っていたことだけが功を奏したとしか。
大学は、そんなもんですよ。
だから、大学は面白いんです(笑)。
どうぞ良き1日を(^^)