こんばんは
少し涼しくなりました
身体が楽チン
今日は、気になったネット記事です
不快な方はスルーでお願いします
緑字はネット記事からの引用です
①「感受性が強すぎた復興相、松本龍は失意のどん底で亡くなった」
ネット記事は→こちら
民主党政権時代、東日本大震災のときに復興省大臣で、理解できない行動で辞任に追い込まれた人です。
あの方、あとで私も知ったんですが、双極性障害だったんですよね。
私には、双極性障害の躁状態で社会的に抹殺されてしまった人間に見えてました。
私は医師ではありませんが、あの状況でのあの高圧的な態度は、躁状態に見えます。
震災で苦しんでいる人間を目の前にして、人権運動に力を入れていた政治家がとる態度には見えませんでした。
国会議員の資質云々と言うより、人としておかしい…と感じました。
で、あとで双極性障害と知って、納得。
私は子供の頃から数年に一度双極性障害の躁状態を見て育っていて、それなりに躁状態というものを知っていました。
「失言問題直後に九州大病院に入院し、「気分障害による軽い躁状態」と診断された。旧友は「治一郎さんが創業した中堅ゼネコン・松本組の御曹司らしくボンボン気質で、ジャズやヨットをこよなく愛した趣味人。感受性が強すぎて被災地の惨状に耐えられなかった」と語る。」
いつ、双極性障害と診断されていたか知りませんが、ホント躁状態は怖いです。
ちょっとした行動で、社会から抹殺されます
私の同居人も、躁状態のときの態度で、それなりの制約を受けていると思います。
「松本家を知る人物は「人権運動に取り組んだ家柄だけに、目立てば叩かれると案じ、立ち振る舞いには人一倍気を使った。秘密主義が徹底していて、龍さんの近況が漏れることはなかった」と言う。22日の通夜は、あらかじめ供花を辞退した。家訓を貫き通した松本家の嫡男らしい最期だった。」
躁状態さえ抑え込めていれば、政治の世界でもっと活躍できたのかな…と思うと、同じ病気の診断を受けている1人の人間として残念でなりません。
志があって頑張っている人間を、1瞬の躁状態で社会的に抹殺してしまう双極性障害の怖さを感じました。
私の同居人も、現在では躁状態を抑え込められる方法は見つかっていません。
数年後に来るであろう躁の波にビクビクしている私です
早く治療法を確立して欲しい
これ以上、躁状態で社会的に抹殺される人間を1人でも増やして欲しくないです
本当の意味での生命の抹殺も悲しいですが、社会的に抹殺されてその後何年も生きていかないとならない時間は地獄です
人間は社会性のある動物です。
社会性を失った人間は、人間らしく生きられない。
こんな悲しい事はありません。
もっと、研究も、治療法も、進んで欲しいなと思いました
②「人生から何を与えてもらうかではなく、人生に何を与えることができるか」
ネット記事は→こちら
「「どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある」ーー。ヴィクトール・E・フランクルは、フロイト、ユング、アドラーに次ぐ「第4の巨頭」と言われる偉人です。ナチスの強制収容所を生き延びた心理学者であり、その時の体験を記した『夜と霧』は、世界的ベストセラーになっています。」
私のブログで、何度も取り上げさせて頂いているネット記事シリーズです。
このネット記事の影響で「夜と霧 新版」を購入した影響されやすい私です
私は読書スピードは、スイッチが入れば速いです。
でも、この本は、遅いです
理由は、先程の①のネット記事の言葉を借りるならば「感受性が強すぎて」でしょうか
本に書いてある過酷な状況に耐えられない
私が体験しているわけではないんですが、ダメなんですよね〜。
感情移入しているわけでもないと思うんですけど、なぜだか自分でもわかりません。
とにかく、いつものスピードでは読めません。
読み終わったら、読書感想文書くかもしれません
今回ネット記事を読んで気づいたんですが、このネット記事の参考文献は「『夜と霧』(V・E・フランクル[著]、霜山徳爾[訳] みすず書房)」。
私が買ったのは「夜と霧 新版 単行本 – ヴィクトール・E・フランクル (著), 池田 香代子 (翻訳)」
違うやんけ
またやっちまった〜
ま、いっか
買った本を読んでからまた考えよう
ネット記事に戻ります
「生きる意味を問うことの不毛さに気づいた人は、心が外の世界へと向かいます。それまで生き方の軸足を自分に置いていた人が、自分以外の何かに生きる重心を置くようになるのです。これは自己中心性からの脱却であり、人としての大きな成長です。
人生とは生きる意味の喪失と発見の連続です。
絶望の中に希望の種が隠れているものです。人生に絶望しあきらめてしまうのはいつでも人間の方です。人生は決して人間に絶望しません。あきらめません。問いを出し続け、新たなステージへ導こうとし続けます。
今、どんな問いが出されていますか。その問いに正しい行為によって答えれば、人生に意味が、希望が生まれてくるのではないでしょうか。」
生きる意味を問うことの不毛さに気づいたのかわかりませんが、私は、自分が双極性障害と知ってから、心が外の世界へ向かっている気がします
身バレするので、詳細はこのブログでは書いていません
このブログ記事を読んで、そっち方向に進んで良いんだなと背中を押された気がしました
そういう意味では、双極性障害が、私を成長させてくれたことになるのか
双極性障害に、感謝しよう
③「脳磁計測システムを国内市場向けに発売」
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「脳磁計測システムは、頭部の神経細胞の活動に伴って発生する極微弱な脳磁場を無侵襲で計測し、リアルタイムで脳の神経生理学的機能を測定して脳磁場を解析。脳磁図を作成することができる。
脳の神経生理学的機能を可視化し、脳の状態を把握できるため、てんかんの診断などに用いられる。今後、認知症など他の疾患への応用も期待される。」
双極性障害の診断や治療に使えないですかね
今は躁状態、今は波のこの辺、等わかれば、先手を打って投薬治療できる
機械の診断なら、当事者も自分が躁状態だと受け入れやすいから、家族の負担が軽減できるかもしれない
双極性障害への応用に期待します
④「人生を変えるには行動が必要、そして行動には知識が必要 」
ネット記事は→こちら
「知識があるからこそ、「Aはこうだけど、じゃあBはどうなんだろう?」といった探求が生まれます。探求とは思考を巡らせ、その分野について調べたり、勉強をすることで知識を求める行為です。そうすることで疑問は解消されていきます。知識は得れば得るほど、新たな行動を生み出してくれ、行動すると成果が得られます。その成果を気に入ったら、その道を極める決意をしてもいいわけです。」
私も、双極性障害の知識を得たい
で、自分に取り入れられるものは、どんどん取り入れて、再発のない穏やかな生活を手に入れたいです
このネット記事で、ファミマの「コーヒーフラッペ」(たぶんコレのこと)が紹介されていました。
早とちりした私は、なぜかローソンの「フローズンコーヒー」を飲んで、甘すぎると後悔しました
またやっちまった〜
「正しい知識」が必要です