障害厚生年金2級以上の具体的計算式 | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

私たちは、「結果まで遠回りしている方を救いたい!」をキャッチフレーズに日夜業務に取り組んでいる、障害年金専門の社会保険労務士事務所です。

 

 

おはようございます!

 

 

 

あなたの障害年金

いつから、いくら、どうやって?

をお手伝いしている、

社会保険労務士の松原です。

本日の記事、No1,613です。

 

 

 

 

 

↓  ここから本文  ↓

 

 

 

 

 

お手続サポートが終了し

年金証書が届いたお客様から、

年金額の計算に誤りがないか

ご質問を頂戴した場合の

確認手順の後編です。

 

 

 

前回は、確認する必要が

ほぼほぼない認定パターン

として、障害基礎年金と

障害厚生年金3級の

ケースをご紹介しました。

 

 

 

併せて、障害厚生年金の

具体的な計算手順も

お伝えしたところです。

↓ ↓ ↓

 

 

今回は、

障害厚生年金2級の

ケースについて、例を

挙げて計算してみます。

 

 

 

ちなみに1級は、

2級計算式で求めた

金額の1.25倍です。

 

 

 

 

<計算条件>

○平成15年4月以降

・対象厚生年金加入月数:240

・平均標準報酬額:250,000

の場合。

 

 

■厚生年金部分:

(250,000円*5.769/1000

*240月)/240月*300月

※必要な数字を全部はめてます。

432,675円

※2級には最低保障がありません。

 

 

■基礎年金部分:一律

781,700円

 

 

 

■合計■

1,214,375
 

 

 

 

 

 

ざっくりとした

例示ですが、

年収300万が20年続いた

場合の障害年金2級の金額は、

厚生年金・基礎年金合計で

100,000円相当です。

 

 

 

 

 

これに、加算対象の

配偶者や子供ちゃんが

おられたら、その人数分の

加算があるという設計。

↓ ↓ ↓

 

 

 

 

 

 

あとは説明です。

 

 

 

 

 

 

平成15年4月を境目に

しているのは法律改正です。

この時期以降はボーナスも

保険料と年金額の対象に

組み込まれたから。

それより前は月例給与のみ。

 

 

 

賞与を組み込むことで

年金額算出の元になる報酬の

求め方が違うので、後述する

「倍率」の数字が異なる

仕組みになっとります。

 

 

 

 

で倍率とは、先の計算式の

“5.769/1000”の部分です。

これは、給与を受けた当時と

現在は賃金と物価の水準が

違うので、それを現在価値に

補正する評価率のこと。

 

 

 

 

昭和や平成の価値で

年金額を求めたら、令和以降

現在の購買力が維持できない。

だからこういうものが必要。

 

 

 

 

まー賃金は

全然上がらんのに

税金はグインと

上がってます

けどね!

 

 

 

 

「負担を上げるだけなら

ワシでも財務大臣できる

わい!」と思ってる方、

結構多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さ。話を戻します。

 

 

 

 

 

 

 

公的年金受給者の

購買力維持のため評価率と

いう数字が計算に組み込まれて

いるということでした。

 

 

 

その倍率、

平成15年3月以前の

厚生年金加入期間は

“7.500/1000”です。

 

 

そしてこの倍率は、

生年月日で固定されてます。

昭和21年4月2日以降生まれ

の方は全員同じ数字。

 

 

 

 

しかもパンフレットなどでは

平成15年4月以降の本来数字を

5.481と紹介していますが、

従前額保証適用の場合は

5.769を用いることに

なっています。

 

 

 

 

またまた新しい言葉ですが。

「従前額保証」とは何かと

いうと、平成6年法律改正で

導入された考え方です。

 

 

 

 

平成6年以降は

“手取り賃金”の変化率を

物価補正倍率に組み込むことに

なりました。手取りとは、

税金や社会保険料を引いた

「自由に使えるお金」のこと。

 

 

 

前は、税金もろもろを含めた

総額で弾いていたワケ。

 

 

 

この改正によって

何がどう変化するかというと。

同じ報酬・加入月数の人が

ふたりいた場合、法律の

改正前後で異なる年金額に

なりえるということ。

 

 

 

改正後は、税金モロモロを

差し引いた後の額で求める

都合上、単価が低めに出る。

端的には不利です。

 

 

 

 

 

そしてこれって不公平な

話なワケです。新たに年金を

受け取る人自身には、そんな

デメリットを被る理由は

何もないから。

 

 

 

 

勝手に仕組みが

変わっちゃった

だけってこと。

 

 

 

 

だったらそこは

保障しないといけない。

 

 

 

 

過去の加入期間にかかる

倍率をちょびっと上乗せして

平成6年基準を保障するのが

従前額保障というものです。

 

 

 

 

だから従前額保障の

方が物価再評価の倍率が

高めに設定されています。

 

 

 

 

 

ちなみに現実のケースでも、

ほぼほぼ従前額保証が

適用されています。

(本来数字は見たことない)

 

 

 

 

 

 

 




 

 

...とまあ

 

 

 

 

よくできてる

けどややこしい

 

 

 

 

計算なワケです。

 

 

 

 

 

だけど、それぞれの

数字の理由と流れがわかれば、

個人でも求められます。

 

 

 

参考になさってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと念のため。

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的にとお断りしますが。

 

 

 

給料の振込前に問答無用で

保険料が引かれている以上、

キャッシュバックの額が

間違いないかを確かめるのは

大事なことと思います。

 

 

 

まー機械で求めるから

間違ってはないはずですが。

 

 

でもお客様の分は証書を

拝見してチェックしてますヨ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

障害年金お手続情報は

ぜひ弊所まで。ニコニコ

 

 

 

 

障害年金

ご相談ホットライン

0852-67-6576

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

最後まで読み進めてくださって、

ありがとうございます!!

またお目にかかりましょうバイバイ

 

 

お手続メール講座はこちら

 

 

障害年金手続の情報源はこちら

 

 

 

 

 

お手続を解説した

ガイドブックとメール

無料講座はこちら

↓ ↓ ↓

【主なコンテンツ】
・公的年金は「○○○○の金融商品」
・障害年金は一体誰に聞くのがいいのか
・ネットに掲載されている情報の限界とは
・初めて役所に行く時準備しておくこと
・障害年金は、いくら受け取れるのか
・私の初診日は一体いつなのか
・障害状態の審査は病名ではなく「病○」
・いつから手続を始めたらいいのか
・どんな順番で手続を進めたらいいのか
・どんな書類を書いて持っていくのか
・ドクターが診断書を渋る理由と対処法
・病歴就労状況等申立書は○○○のおまけ?
・手続は社労士を頼らなくてもできる
・書類を役所に提出したあとにすること
・働いていても受け取れるってホント?など

 

これらの疑問を解消したい!という方に

おススメします。メルアドの入力だけで

すぐにご覧いただけます。

 

 

 

 

 

士業・コンサル業の先生向け

コンテンツはこちら

↓ ↓ ↓

〜 不滅の商魂理念から

最新ウェブマーケティングまで 〜