障害厚生年金に加算される「配偶者加算」について | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

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私たちは、「結果まで遠回りしている方を救いたい!」をキャッチフレーズに日夜業務に取り組んでいる、障害年金専門の社会保険労務士事務所です。

 

 

おはようございます!

 

 

 

あなたの障害年金

いつから、いくら、どうやって?

をお手伝いしている、

社会保険労務士の松原です。

本日の記事、No1,554です。

 

 

 

 

 

↓  ここから本文  ↓

 

 

 

 

 

厚生年金加入中に

初診日がある方の障害年金が

2級以上の場合、配偶者が

おられれば、配偶者加算が

受けられます。

 

 

 

年金を受給する人に

養う人がいる場合の手当

という趣旨です。

 

 

 

行政用語では

“生計を維持している”

いう表現をします。

 

 

 

行政のパンフレットで

年金の給付種類の構造は

こう解説されています

 

*2級と厚生年金が交わる部分に

「配偶者の加給年金」とあります

 

 

 

 

 

 

配偶者の条件は

 

・65歳未満

・老齢または退職の年金(20年

以上加入)を受けていない

・障害年金を受けていない

・年間収入850万円未満(所得で

いうと655.5万円未満)または、

現在はこの金額を超えているが、

概ね5年以内にこの範囲に

収まる見込み

 

です。

 

 

 

 

例えば。

*登場する人は全員65歳未満とします

*夫と妻を逆に読み替えても意味は同じです

*金額の単位は万円です

 

 

<パターン1>

夫が障害厚生年金を請求する。

 

○妻が8年前から現在まで

自身の障害年金を受給している。

→ 夫の障害年金に加算はない

 

○妻が8年前に障害年金の権利を

得た。その後体調が良くなり、

現在はその全額が支給停止。

→ 夫の障害年金に加算はある

 

 

 

<パターン2>

・妻が障害厚生年金を請求する。

 

○妻収入年200。夫年500。

→ 妻の障害年金に加算はある

 

○妻収入年300。夫年1,200。

→ 妻の障害年金に加算はない

 

○妻収入年900。夫年700。

→ 妻の障害年金に加算はある


 

 

扶養手当という趣旨ですが、

所得が相対的にそう低くも

ない配偶者も“扶養”の概念には

入ります。手続漏れのない

ようにされてください。

 

 

 

 

 

ここからちょっとお勉強に

なってしまうのですが。

お客様の権利に漏れがあると

損なので、念のため条件に

ついてちょっと踏み込んで

書き添えます。

 

 

 

 

冒頭“生計を維持している”

と書きました。これが加算の

前提条件です。ではこれは

一体どういう概念か。

 

 

 

生計維持とは、

 

生計が同一で

収入が一定額以下

 

これが両方成立している

状態です。

 

 

 

“収入が一定額以下”には

国が基準を出しています。

 

先に書いた収入850万

(所得だと655.5万)の部分。

ここは機械的に判定されます。

課税所得証明を見れば

わかるということ。

 

 

 

では“生計が同一”とは

どういうことか。単純にいうと

暮らしを共にしているか?です。

 

 

 

 

例えば夫婦の場合

 

・住民票が同一世帯

 

・ある理由で住民票は異なる

けど実際には同じ屋根の下で

生活し、家計も同じ
 

・単身赴任や子の就学のため

住民票も実際の住まいも別々

だけど、仕送りなどの経済的

援助と定期的な音信が交わさ

れている場合

 

ー こういうものです。

 

 

 

 

住民票が同じというのは

一般的でわかりやすい状態です。

だけど、家庭や仕事の事情に

よってはそうできない

場合もある。

 

 

そういう場合は経済的援助や

音信の状況を申告して、生計が

同一であることを証明する

必要がある。つまりここは、

実態的に判定されます。

 

 

 

 

そう。

 

 

 

 

判定があるということは、

加算対象にして良い配偶者

であるかどうなのかについて、

審査があるということ。

 

 

 

 

そうなると、

配偶者加算で

手続が複雑になるのが

内縁関係です。

 

住民票の形式でいうと、

ふたりとも世帯主で、

同じ住所に住民登録されて

いる状態が一般的。

 

 

 

 

法律婚ではないけど、

傍目からは夫婦に見える

とか、そういうことです。

 

 

 

だいたいに、他所の夫婦が

本当に婚姻届を出してるとか、

ふつう誰も知らんですが。

 

むしろ知ってる方が怖ぇーわ。

 

 

 

 

夫婦とか家庭ってその人ら

だけのものということですよ。

でも内縁でも夫婦は夫婦。

 

 

 

 

 

ワケアリで入籍できないとか、

そういう考えがないとか

色々あるのですけども、

ふたりの間の子どもちゃんを

地域に溶け込んで育てて

いるのも珍しくない。

 

 

 

 

では、そういう

生活事情を社会保険給付に

もれなく組み込むための

手続はどうするのか。

 

 

 

 

 

...についてはまた次回。

(長くなっちゃうんで)

 

 

 

 

今日は基本的な話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

最後まで読み進めてくださって、

ありがとうございます!!

またお目にかかりましょうバイバイ

 

 

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