【初診日証明実務】記憶にない前医の確かめ方 | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています
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おはようございます!

 

 

あなたの障害年金

いつから、いくら、どうやって?

をお手伝いしている、

社会保険労務士の松原です。

 

本日のブログ、No1,300です。

 

 

 

 

 

障害年金の手続では、

初診日の証明が必要です。

 

 

 

実務上は、

“受診状況等証明書”という

書類に必要事項の記載を

受けて、それを保険者に

提出します。

 

 

 

標準手順はこうです。

 

 

ご自身でこの書類を

取得される場合は、記憶を

たどって、覚えている最古の

受診と思しきクリニックに

依頼する。以上。

 

 

社労士が代わりに

収集を行う場合はお客様に

聞き取りをして、

「ここだな」と思える

ところにお願いに伺う。

 

 

 

です。

 

 

 

ケースバイケース、また、

お客様がペーパーワークに

どのくらい対応できるか次第

ですが、そう難しくない

場合もあります。

 

 

 

 

そして戴けた

プリントを参照し、

==========

その証明書をもらった

クリニックよりも前に

受診したところはない

==========

ことが確認できれば、

初診日は確定します。

 

 

 

 

 

が、

 

 

 

 

実務上、実に頻繁に、

本人さんの記憶間違いでは

ないと思えるにも関わらず、

「前医がある」との証明が

行われるシーンがあります。

 

 

 

具体的には

こんな感じです。

↓ ↓ ↓

 

 

 

このふたつのマークを

口語訳すると、

 

 

「ウチに初めてきた時に紹

介状は持ってきてなかった

んだけど、ウチで初めて診

た日より前に、どこかを受

診されていることは本人の

口から聞きました。記録は

そうなってます。」

 

っていう意味です。

 

 

 

つまり、

 

 

 

受診状況等証明書を

書いてもらったところが

初診ではなく、それより前に

どこかを受診している。

 

 

 

ついては、その前の

クリニックとやらを探し当てて、

そこで受診状況等証明書を

書いてもらわないと

手続は成立しない。

 

 

 

なのです。

 

 

 

しかし先に書いた

ように「ここが最古の受診」と

いうのが記憶間違いでなければ

そのまま持って帰るのではなく、

なるべくその場で確認を

された方が良いです。

 

 

 

確認するのは

「本当に前医があるのか?」

この一点です。

 

 

 

この点、経験上とお断り

しますし断定もしませんが、

こういうふうに、本人さんの

記憶にない前医が証明されて

いるケースの大半て、

 

 

・受診状況等証明書を書いた医師

・その患者さんを初めて診た医師

 

 

このふたりが別人という

パターンが多いです。

 

 

 

例えばこうです。

 

 

 

その患者さんが初めて

受診した日は、応援に来て

いた医師が診察をした

 

 

2回目以降の診察は

そのクリニックの責任者たる

医師が診ることになった

 

 

なので、受診状況等証明書を

書いた医師からすれば、応援に

来ていた医師は前医と言える

 

 

だから「前医があります」と、

「ただしウチの応援医師なので

紹介状はありません」

そういうふうに証明しました

 

 

 

こういうこと。

 

 

 

事務の方を通じてでも

この流れにすっぽりハマる

事情が確認できたのなら、

訂正をお願いする方が

良いのは言うまでも

ありません。

 

 

 

そしてこの際には

「受診状況等証明書は、

医療機関単位で発行される

ものだから。」と説明します。

 

 

 

すると

「ああ、そうだった!

スグ直すね。待ってて!」と、

大抵応じて戴けます。

 

 

 

そもそも

“受診状況等証明書”は、

カルテからの転記によって

作成されるプリントです。

 

 

 

ほんでカルテは、

患者さん別に作成される

ものです。お医者さん別に

ファイルされている

ものではありません。

 

 

 

だから、別々の

お医者さんが診ていたと

しても、ふたりとも同じ

クリニックに所属する医師で

あれば、それを手続上

前医とは言いません。

 

 

*総合病院で診療科を

跨ぐ場合は前医とされますが、

話が長くなるので今日は

割愛しときます。

 

 

 

 

また、受診状況等証明書の

仕様もそういう前提に立って

いるので、先の説明が

何らやましいことに繋がる

懸念など感じて頂か

なくて大丈夫です。

(だからここに書いてる)

 

 

 

 

ただ一方、説明しても

「医師がこう書いたんだから

間違いありません!!!」と、

受付で突っぱねられることも、

コレまた珍しくありません。

 

 

 

 

 

この時どうするか。

 

 

 

 

 

 

それはまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

最後まで読み進めてくださって、

ありがとうございます!!

 

 

また明日お目にかかりましょうバイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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