Q:一件の診断名で、申立書が複数必要なケースがあるのですか? | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

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お は よ う ご ざ い ま す!

        
        

ブログを開いてくださって、

ありがとうございます。

松江市の社会保険労務士、松原です。

 

 

 

今日は、御相談Q&Aを一件。

 

 

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Q:医療機関で相談員をしています。

担当している患者さんの障害年金請求

を援助しているのですが、「病歴・就

労状況等申立書」が複数枚必要なケー

スがあると聞いたことがあります。ど

のような考え方を基準に申立書を準備

したら良いのでしょうか。

         
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A:ケースバイケースで申立書を省略

できたりできなかったりします。細か

い話なので、事例を踏まえてお答えし

ます。

 

 

 

【解説】

 

 

「診断名は同じだけど診断書が複数枚」

 

の場合、同じ医療機関が全ての

診断書を作成したのであれば、申立書は

通常一枚で済みます。

 

 

たとえば脳出血の場合。

 

 

言語と肢体の診断書の2枚を

提出するにあたって、2枚とも同じ

医療機関に発行されたのであれば、

申立書は一枚で済みます。

 

 

これが、同じ脳出血でも、

 

 

言語、肢体、精神の3枚の診断書を

提出するにあたって、精神の診断書だけは

別の医療機関で発行を受けた場合、

申立書を2枚提出するよう求められる

ケースがあります。

 

 

 

「病歴・就労状況等申立書」の

表面は、発病から現在までの経過を

枠内に埋めて申告する様式に

なっています。

 

 

 

枠の区切りとしては、

生活の変化、入退院、医療機関を

変えた場合はその理由などで

申告するのが標準です。

 

 

 

診断書を発行した医療機関が

異なるということはすなわち、

脳出血によって負った後遺症の

部位別に別々の医療機関でリハビリを

受けておられるということ。

 

 

 

この場合、発行を受けた

医療機関の別に申立書を作成

するよう言われる場合が多いです。

 

「形式的に複数枚作る」という

意味合いが強いかと思います。

 

 

 

また、

 

 

 

「病歴・就労状況等申立書」の

裏面は、朝起きてから夜寝るまでの

暮らしぶりを自己申告するものです。

 

 

先に挙げた例の脳出血の場合、

 

 

言語と肢体の実用性が損なわれた

ことによってできなくなったこと

 

と、

 

高次脳機能障害を残したことに

よって損なわれた機能

 

 

に、違いがあります。

 

 

たとえばトイレ。

 

 

小用をもよおしたとき、

トイレに行かなければならない

ということは認識できるけど

移動に介助が必要

 

 

とか。あるいは食事の場面。

 

 

自分でスプーンを持って

口に食事を運ぶことはできる。

 

けど、食に対する意欲とか、

前の食事を済ませたかどうかを

記憶しているかどうかは

覚束ないなど。

 

 

こういう違いがあります。

 

 

 

従って、実用性の低下度合いを

部位別に明瞭に区別・評価できるので

あれば、むしろ申立書を分けて

書いた方がいい場合もあります。

 

 

審査で汲んでほしい事情が

ある場合「手続技術的に複数枚作る」

という意味合いが強いかと思います。

 

 

 

 

 

 

参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 

 

ー 解説おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださって、

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

ではまた次回!パー

 

 

 

 

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山陰松江しんじ湖社会保険労務士

行政書士松原事務所 松原 智治
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