「病歴・就労状況等申立書」に推奨するフォントはこのふたつ | 障害年金の御手続を遠回りしたくない方を、山陰松江に事務所を構える専門社労士がお手伝いしています

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お は よ う ご ざ い ま す!

        
        
        

ブログを開いてくださって、

ありがとうございます。

松江市の社会保険労務士、松原です。

     

 

 

障害年金を請求するときに

提出する「病歴・就労状況等申立書」を
パソコンで作成するときの
私たちのテクニックを
ご紹介します。



タイトルのとおり
「フォント」をどうするか?
というものです。



まず前提が3つ。
・私たちはエクセルではなくワードを使います。
・「読みやすさ」「目移りのしにくさ」を重視します。
・コストを意識します。



そのうえで推奨するのは、
次のとおりです。

=================

傷病名欄:HGP創英角ゴシックUB
その他:MSゴシック (太字)


=================


実際に書いたものは
こんな感じになります。


書いてある内容は適当なダミーです。
念のため。



で、



まず、エクセルとワードは
どちらがいいのか?について。

正直、私たちはどちらでも

いいと思います。作る人が
使いやすい方で。


ちなみに、
日本年金機構のサイトから
ダウンロードできる申立書は
エクセルで作成されています。

私たちの場合、エクセルは計算、
ワードは文字入力ということで
思考を整理しています。


だから、文字を書く
アプリとしてエクセルを
使うのに抵抗があるだけ。


 

印刷範囲を微妙に
調整するのも、ワード操作の
ほうが慣れてますし。


 

実用性と好みの問題という

ことでしょうか。


それから、
「読みやすさ」「目移りのしにくさ」
なのですが、こちらは私たちなりの
こだわりがあります。


それは何かというと、
「注意書きや項目名称とは違う
フォントにしておくほうが、読み手の
注意と集中力が高まる」

というもの。


新聞でも雑誌でも
小説でもなんでも、文字で
何かを表現するものって、
ババン!と見出しを出して、
その解説をそれより小さい文字で
綴っているという格好を
とるのが標準
です。


これを、真似しただけなのだ。


日本年金機構のフォーマットが

明朝体に設定されているので、入力は

それ以外を使うことにしました。



サラリーマン時代に
埋もれるほどのペーパーワークに
勤しんだ経験からしても、
「章」とか「条」とか「項目」とか
「タイトル」の別にフォントを
変えて書かれている書類は
とても読みやすい。




なのです。


それから最後に
「コストを意識する」とは
どういうことか。


セコい話に聞こえても
構わないのですが、印刷する
ときのインク量って、実は明朝体が
一番少なく済むんです。



つまり、安上がり!ということ。


新聞でも雑誌でも
小説でもなんでも、文字で
何かを表現するものって、
ほとんどが明朝体ベースって
いうのもそういうことかも
しれません。


先に述べましたが、
日本年金機構のサイトから
ダウンロードできる申立書も
明朝体が設定されていますし、
保護がかかっていない入力欄も
当初設定は明朝体です。


(じゃあ、そのまま明朝体を
使えばいいじゃないか!)



という話になりそうですけど、
それでは「読みやすさ」が整わなくなり、
読み手に印象を残すことができない

のでは?と私たちは考えます。


むしろ、汲んでほしい事情は

強調すべきなので、インク量は気に

せず太字にもしています。



ただし、下線表示や
斜体は不必要に使わない。




これらは、特に強調したいこと
だけに使うという特性が
あるためです。





これらの微妙な
合間をとって、

=================

傷病名欄:HGP創英角ゴシックUB
その他:MSゴシック (太字)

=================

を推奨しています。








何事もテキトーではないのでしたー。









 

 

 

本日は以上ですー

      
        
        

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。

        
        
        

 

ではまた次回!パー
        
        
        
        
        
        
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山陰松江しんじ湖社会保険労務士

行政書士松原事務所 松原 智治
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