気持ちはわかるかも… | 姉妹さんLOVEなおばちゃんの独り言

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いつか会えるその日まで

今日のyahoo!ニュースの記事の中に、

SNSに、動物さんの亡骸の写真をアップすることについての是非を問うものがありました。


You Tubeでも結構な頻度で投稿されています。

Twitterではそれ程、自分は目にしていませんが、


インスタにはよく投稿されています。


共に暮らした動物さん、


自分の場合は姉妹さん、ニャンズさんになりますが、


長女さんが旅立たれたとき、

次女さんはお側に居て頂いていましたが、


気持ちには余裕などなく、

長女さんが息を引き取られてから撮った写メは、両手の数にもいかないものだったと思います。


それでも、何枚か撮ってはいます。


長女さんのお体を神様へお返ししたら、

二度と会えない、がありましたので…


以前にも書いていますが、


長女さんのお写真の余りの少なさに、

後悔ばかりの自分は、


次女さんとのふたりの生活の中、

必ず1日1枚は写メを撮る、でスマホを向けています。


次女さんが旅立たれたあと、

お体が存在している間、

どこか冷静だった自分でしたので、


長女さんとは比べものにならないくらいに、

ブラッシングしてはパチリ、

またブラッシングしてはパチリ、

とスマホを向けています。


お子さん達も言っていましたが、


普通に寝ている様子にしか見えなかった次女さんでした。


ただ、その写真を、インスタや、

この吐き出しに載せるか、と問われたら、


即答で、否、にはなります。


以前の吐き出しで、


次女さんの生きている証でブログを始めようか迷ったときがあったことを書いています。


ですが、次女さんの週1通院の

(迷った当時は不定期な通院のときです)

エリザベスカラーをつけた姿を、


誰が見るかわからないブログに載せることは出来ませんでした。


一番怖れたのは、


写メを載せたことにより、

回り回って、二次医療動物病院さんの、

担当の獣医師さんにご迷惑をおかけしては…があったからでもあります。


散々ボロクソに吐き出しさせて頂いておりますが、


しつこいですが、次女さんの命の恩人であり、


我が家の家族は誰ひとりとして、

担当の獣医師さんには足を向けて寝ることはできない、


そう思っているのも偽りない事実です。


両親を送ったとき、

ベッドや、そのあとの棺の中で横たわる姿を写真におさめることはしていません。


この差は何なのか…


言葉でのやり取りができない姉妹さんだったからなのか…

思い入れの度合いが違うからなのか…


後者なのかな…


石を投げられそうですが…


それでも、

動物さんの最期の姿を写真におさめる、は、自分は同じなのかな、

と正直なところ感じています。


その先は相容れないものではありますが…


You Tubeは視線を反らし画面を超早で送れば、亡くなった姿を観ずにすみますが、


インスタはキツい…が素直な思いですかね…


ただ、

本当にごく稀に、


姉妹さんのお写真を載せたい衝動に駆られるときがあります。


こんなに可愛いのに(単なるバカ飼い主の欲目にすぎませんが…)

次女さんは2年以上、エリザベスカラーをつけた不自由な生活を受け入れてくれてたのに…


そんなこんなの思いが爆発しそうになるときがあります。


ですがこの吐き出しを続けている間、


やはりアップすることはない、ですね。


今も、スマホの写メのフォルダーを、

必要に迫られない限り、

開けることは出来ませんので…


今、担当の獣医師さんに、

よりもっと怖れているのは、


警察官より怖いお子さん達に、万が一バレたら…ですので…


絶対ないです…