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皆様ごきげんよう
この文。
長いです。

そして、ウザいかも知れません。


ご了承ください。









昨日は、レッスンだった。

『あなたのそばに』


初めて心を打たれたのは、師匠のライブだった。


そして、いい曲だなぁ…と思い、その後色々調べ感動したものだ。


私は、Verseから歌う。

テーマに入る前、8小節程のそれは、初めて知った時に私の中で静かで深く熱い感情を湧きおこしてくれた。


そういうものだった。


Why do I just wither and forget all resistance when you and you magic pass by ?


My heart's in a dither dear , when you're at a distance but when you are near oh, my!


幸せな歌だ。



ただ、歌はココロを映す鏡のような存在で。



モードを大切にすればするほどに、ココロのコントロールも必要になってくる。


音読と、朗読の違いのようなものだと思ったりもする。



昔むかし。
盲目の祖父の前で、本を読んだりすると音の感覚に敏感な祖父は、それを感じ取る。


なにを指摘するでも、意見を述べるでもなく、膝に座っている幼い私の頭をそっと撫でてくれるのであった。


声も、歌も、音も。


ココロを映す鏡だと。



空気を読むというより、空気を感じて…


時に、それが重くのしかかってくると、泣きたくなる。


必死にそれを抑えようとすれば、するほどに。


音はぶれそうになる。


また、それを喉元でコントロールしようとすると、今度は歌い方が変わってしまう。


ストレートではなく、小手先で格好つけようとする昔の私の歌い方になってしまうのだ。


それは、格好良いものではない。


そして、私が今目標としているものには程遠い。



人生の修行が足りないのだ。


どこかの哲学者だったか。


『男は不満を持ち、女は不安を持つものだ』


っていう事を書いていたなぁ。などと、思い返す。



浅く広くより、深くアツいの方向を好む故ウザいかもしれない。



ま…独り言。



最後まで読んでくださった方々に感謝します。


ありがとう。



そして、楽しんで歌えるように修行します!!



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