娘を育ててきて10年目

10年経っても子どもの新しい発見があり

育児って面白いなって思います

 

キラキラ楽しい時ばかりではなくて

「しんどい・・チーン

「もう泣き止んで・・チーン

「いつまで育児が続くのーネガティブ

 

と苦戦した時期のほうが多いかな・・

 

これからは本格的な思春期も来るので

ドキドキもしています

 

 

幼稚園の行き渋りはまだかわいいほうで

小学校に入ってから娘が

「学校行きたくない・・」と

お友だち関係で悩んだ時は焦りました

 

「ついにきたか・・」と。

 

けれどなんとか乗り越えて2人の娘たちは

元気に学校に通うことができています

 

 

親は子どもが苦しんでいる時って

「代わってあげたい!!」と思い

過保護に守りたくなってしまいますが

 

結局は子ども本人が

乗り越えなければいけないんですよね

 

 

親ではなくて子ども自身に

 

起きた出来事だから最後には子どもが

 

自分で判断し決める力が必要

 

 

子どもの話を聴いてあげる

ギュッと抱きしめてあげる

幾つかの対処法を提案してあげる

 

もちろん親として癒しを与えて

子どもの心を支えるのもとっても大切です

 

海辺を歩く親子

 

子どもが悩み苦しんでいると親もつられて

「大丈夫・・?」「心配だわ・・」の

オーラを出してしまいますが

 

 

この心配のオーラって

子どもにも伝染しやすい

 

 

例えば何かの発表会がある時に

「大丈夫?ちゃんと準備した?(心配)」

の声掛けだと子どものほうも

「うん・・私(僕)は不安。」となりやすいですが

 

 

「思い切ってやってごらんパー」と

ポンと背中を叩くようなオーラで子どもに

エールを送ると「(緊張だけど)うん、やってみる」と

心がほぐれてくるのです

 

 

我が家の子どもたちは来月運動会があり

ダンスの種目があるのですが

 

恥ずかしいと言いながらやる気と

恥ずかしさでムズムズしている様子で

 

「ダンスはみんなの前で堂々と踊るとかっこいいよ~!

緊張の分だけ家でたくさん練習してみない?」と

提案したら子どもたちはYouTubeで音楽を流しながら

私に見られないようにダンスの練習をしています

 

 

心配ばかりのママよりも

子どもにとって一番の応援団のように

エールを送る存在でいること

 

これだけで子どもの心は安定しますし

様々な壁を乗り越えられる逞しい心が育ちます

 

海を眺めている姉妹

 
「あなたなら大丈夫だよ」
「思い切ってやってごらん」の声掛けで
ぐっと気持ちが上がる
 
子どもって本当に純粋で
素直で可能性の塊です
 
子どもがキラキラ輝くのも
お母さんの声掛け次第でいくらでも変容します
 
 
「そうはいっても自分に余裕が無い」
「いまの自分の育児に自信がない」
「周りがキラキラして見えて取り残されている気がする」
 
以前の私も同じような見方をしていました
 
雑誌とかネットでキラキラしているママさんを見ていると
「同じ育児している人なの?」と疑いたくなったことも。
 
でも、
 
キラキラしているようで意外と苦労をされていたり
悩みをもっていたり、悩みがない人はいないのです
 
そのモヤモヤした本音を出して
本当に自分が望んでいることをクリアにしてみませんか
 
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