さてさて、引き続きのTOHOシネマズ日比谷にて
 
   アイネクライネナハトムジーク
 
 
予告編を観ても、地味な恋愛ものか、ってなくらいで
あまりワクワクしなかったけれど、
こういうときこその無料パス、これがまた大正解だった
 
若手サラリーマンの佐藤は、周囲が結婚する中、
出会いがない、を言い訳に、寂しい独り者
悪友の織田には、
不釣り合いなほど美人の奥さんと子どももいて
何かと感化されてしまう
 
街頭アンケートを担当したときに、
たまたま足を止めてくれたさきさんに心惹かれるが
その場限りの通りすがり
 
その後、偶然アルバイト中の彼女を見かけ、
思い切って声をかける
 
会社の先輩は、ある日突然妻子に逃げられ茫然自失、
しかし、話題のボクサーの闘いぶりに励まされて
なんとか立ち直る
 
そしてそのボクサーも、小さな恋心を抱いていた…
 
と、あちこちで、平凡とも言える恋があり、
悩みがあり、日常があり、人々が息づく
 
その繊細な機微を、実に丁寧に描いていて心地よい
 
とてつもない事件が起こるわけではないし、
劇的な変化が起きるわけでもない
そして、10年、という月日を、
一足飛びであっても、本当に継続されたはずの10年として
きっちり描いていることに好感度っっ
 
まぁ、原作あってのことみたいだけれど、
息切れも中だるみもなく、心に寄り添ったあたりは、
三浦春馬、多部未華子という安定感ある俳優陣の力量か
演技力の怪しいキャストも補い、それぞれ持ち味良し
 
クスリと笑えて、ちょっとうるうる、
日常を描いて、これだけ満足させられるとは、
ちょっと嬉しい驚き
 
無料パスの19本目、感謝っっ
 
 
 

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