これは気になっていたので、
東映じゃなく、割引のあるTOHO系でやっているならと、
連日のTOHOシネマズ日本橋へ
孤狼の血
本来なら、東映の汚らしい映画館で観るのにぴったり
(って、失礼、だけど、ホント)
ヤクザの抗争に明け暮れる広島呉地方の町、
マル暴のベテラン荒くれ刑事役所広司に、
大学出の新人松坂桃李が翻弄されつつ付いて回る
ヤクザから金を受け取りながらの情報収集、
拷問も脅しも下ネタも、なんでもござれの真っ黒警官、
正義感に燃える新人真面目警官にとっては、許しがたい
そんな二人が、抗争を未然に防ぐために取った行動は…
ってな、話そのものはヤクザ映画そのまんまの単純さだが
こういう映画は役者が楽しいのであって、
ああ、
昔なら、小池朝雄だったり金子信雄だったりするのに
あの北大路欣也だって若手ヤクザだったしねぇ
それが今や、出所が待たれる大御所が伊吹吾郎だし、
その座を狙ってるのが、お馴染み石橋蓮司さんだし、
つっぱしりそうな若頭が、全く似合わない江口洋介…
これはね〜、申し訳ないが、ホント、似合わない
ヘタ、といえばそれまでなんだが、この違和感ってスゴイ
こういう映画のワルたちは、
思いっきりイキってて、誰もかれもが気持ち良く演じてるが
竹野内豊のヘタさも毎度のご愛嬌(失礼、でもホント)
江口洋介の入り込めない演技力はハンパないね〜
(でも、テレビのヘッドハンターはついつい観てるが)
ま、それは置いといて、
役所刑事のハチャメチャぶりは気持ち良く、
松坂新米の葛藤もわかりやすい
放送禁止用語の連発なので、
これまた懐かしい言葉も満載で、
映画らしい映画、と言える楽しさに、
単純に身を委ねるのがいいかもね
日本で一番悪い奴ら、よりも、
精度が高い感じがあって、すんなりと観られたな〜
と思っていたら、同じ監督だったのねっっっ
まだ40代前半の監督作品とは、
びっくりどっきり…、
あ、これは、観た人だけがわかるくだりで、
書くわけにはいかないっっ
今なぜヤクザ映画か、って、
観れば体感できる気がするよ

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