皆さま、こんにちはニコニコ

 

ファッションと教養で理想のライフスタイルをキラキラ

レンタルドレスサロン La BelleオーナーのKurinoです。

 

新年会やちょっとしたお出かけにドレスはいかがでしょうか。

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先日星野珈琲で食べた「はちみつチーズトースト」が

とても美味しかったので、自宅でも作ってみようと思って

はちみつを購入してきました

 

はちみつ専門店labeilleさんの南仏産ものです。

ローズマリーの花の蜜を集めて作られた蜂蜜。常温でも

結構固めですが、加熱することですぐに柔らかくなります。

とってもクリーミーで、チーズとの相性バツグン。

 

トリュフのピザトーストにかけたり、

 

星野珈琲方式でチーズトーストにかけたり。

 

他にもたくさんの蜂蜜が売られていたので、少しずつ

チャレンジしていく楽しみが出来ました。

 

西洋のマナーの成り立ち

さて、今日は西洋のマナーについて。その始まりは

古代ギリシャ・ローマ時代にさかのぼると言われています。

人として行ってはいけない行為を定めた旧約聖書の

モーセの十戒がマナーの源流になります。

 

古代ギリシャ時代になると科学や哲学、芸術が発展してきます。

そして人々は肉体的な美しさや知性を重要視するようになりました。

ローマ時代になると支配階級と奴隷階級の間に新しい階級が生まれ、

どのように上品にふるまうに関心が高まりました。そして、ローマ帝国は

キリスト教を国教として、キリスト教の価値観がマナーの基準に。

 

その後中世には封建制度という、土地を通じた主従関係が確立します。

当時は貨幣が普及していなかったので、土地を与えることが主流でした。

土地を与えらえた者はそこで何かを生産し、その生産に携わった人には

そこで採れたものを与えていました。そして、土地を与える立場の人と

与えられた人との関係を維持するためにも規律やマナーは欠かせない物と

なりました。

 

近世になり、都市部では商人が、地方では大地主が力を伸ばしていきます。

しかし、まだ宮廷が文化の中心でした。ルイ14世が支配した17世紀のフランスで

マナー、エチケットの基礎が確立しました。18世紀になるとフランス革命や

イギリスの産業革命で貴族階級が没落し、中産階級にもマナーが広まりました。

 

封建制度、歴史の教科書でしか見たことがないのですが、

今でも地方には大地主と呼ばれる人がいますよね。かつて主君から

土地を与えられた一族の末裔なのか、戦後に土地を得たのかは

分かりませんが、何だかドラマ性を感じずにはいられません。