初めて乗る
デルタ航空の飛行機。
乗り継ぎ 乗り継ぎで行くと
安くはなりますが、
やはり長時間になるのは
とてもしんどい。
ということで
羽田からシアトルへの直行便がある
デルタ航空を選びました。
オンラインでチケットは
半年くらい前に購入していますが、
アプリも英語が多くて
とっても不安でした。
出発2日前に
デルタ航空からメールが来たので、
安心していたら、
出発前日に
勝手に座席を変えられていることがわかり、
びっくりしました。
エコノミーはとても狭いということで
プラス料金を支払い、
コンフォートプラスの
少し広い座席を指定して
購入しているにもかかわらず、ひどい〜。
どこの席かもわからず、
妹と隣どうしで席を取っていたのも
ばらばらにされたようで、
どうしたらよいかのもわからず、
とても心配になりました。
アメリカにいる娘夫婦が
そのことを気づいてくれて
デルタに電話してくれました。
向こうは真夜中というのに…
そして、後ろの方の狭い席だけど、
妹と隣どうしで、一応座席も決まり、
何とか飛行機には乗れるのがわかり、
ホッとしました。
機材が変わったので
このようなことが起こったらしいのです。
出発の手続きの時、
デルタにこのことのクレームをつけました。
でも、コンフォートの座席分の返金はなし、
気持ちだけど…と。
3000マイルをもらっただけでした
やっぱり狭かったですよ〜。
飛行時間8時間だから、
まだマシと言えばマシですが、
足も伸ばしにくく、
身動きがしにくい状態。
まぁ、出発1日めなので頑張れましたが…
羽田、強風のため
出発がかなり遅れました。
とにかく、ずっとガタゴト揺れて
シートベルトはほとんどずっとつけていました。
離陸してからずいぶん時間がたっていましたが、
窓からはこんなのが見れました。
デルタの機内食は、
あまり美味しくないとのことでしたが、
まあまあかな？
アジア系によく乗ったことがあるので
それに比べれば、全然おいしく食べれます。
和食かチキンかと言われ、
"和食" を選ぶと
ご飯に赤しそがのっているところだけが
" 和 “のようです。
それと日本のバームクーヘン付き。
ご飯は電子レンジかけすぎの
固いところあり。
お肉等、味は悪くなかったです。
コーヒーは
スターバックスのものが出るので
美味しいです。
先ほどのバームクーヘン一緒に
コーヒーをいただきました。
その後、
朝食が出てきました。
日本時間では夜中の12時ごろ。
わぁ〜無理と思いました。
しかも、あまり卵が好きでない私なのに
ハンバーガーではなく
エッグバーガー。
味が薄めで余計に食べれないと思い、
前の食事のソルトとペッパーを取っておいたのがよくって、それを少しかけて味をつけたら、
思いの外、あったかいパンが美味しくて
全部食べることができました。
飲みものは
日本ではちょっと貴重になりそうな
オレンジジュースをもらいました。
そうこうしているうちに
シアトルに到着です。
出発が50分も遅れたのに
到着は予定より少し早く着きました。
シアトルは朝10時ごろ。
日本は夜中の2時ごろ。
空港でのチェックで並んでいると
可愛いわんちゃんが向こうから来ました。
みんなの荷物の横をクンクンと歩いて行きます。
私たちの後ろの人たちのお荷物を疑うわんちゃん。
荷物にりんごが入っていたのですって。
そして、税関も何とか通れました。
いつもですが、
本に載っているようなことを勉強していても
ほとんど役に立ちません。
今回は 「 Where 〜 ? 」と聞かれたので、
「My daughter's house 」と答えたら、
何だか笑われて、
アドレスを答えないとダメで
「City? 」と言われても咄嗟にわからなくて、
横にいた妹がアドレスを書いたものを見せてくれてOKとなりました。
ここはもちろん練習もしていないし、
アドレスを憶えるなんて
全くしていませんでした。
ホテルなら、ホテル名でいいらしいのですが、
特に女性一人のアメリカ行きは
厳しく聞かれるとのことでした。
(日本では伊丹でも羽田でも
滞在先の住所を聞かれました)
あとは、指紋を取る。
サムの指を出された時に
ぐー！とやり返す人がいると
英会話の先生から聞いていたので
そこは大丈夫！
まずは4本指、そのあとに親指と
片手ずつ指紋を取られます。
妹は今回指紋を取られませんでした。
ホッとして
もう、笑う笑う〜。
さすがにアメリカ。
荷物の受け取りの場所の上は
何だかお洒落なデザインのものが…
こうして、
無事にシアトルに着きました。
