101回目を迎える年末/年始の高校サッカー選手権。昨日20日に広島県代表が決まって、これですべての都道府県の代表が決まっています。すべての高校の紹介をすると、情報量が膨大になってしまいます。ですので、やりません(笑)。面白いデータがあったので、そっちを紹介しますね。
先ず、高円宮杯 JFA U-18 サッカー プレミアリーグ 2022に所属しているチームの出場。何と、わずか4校です。青森山田、前橋育英(以上EAST)、履正社、大津(以上WEST)です。今回調べたのですが、熊本県代表でプレミアWEST所属の大津高校って、公立高校だったんですね。強豪校は私立が多いと(勝手に)思い込んでいたので、驚きました。凄いですよね。
公立高校は、上記の大津高校の他は5チームです。盛岡商業・丸岡・津工業・徳島市立・西原(沖縄)です。この中で優勝経験があるのは、盛岡商業のみです。その盛岡商業ですが、参加チーム中でサッカー部員数が最小です。45人となっており、文字通り「少数精鋭」なのでしょうね。
初出場校は、福岡県代表の飯塚高校のみ。最長のブランクは、長崎県代表の国見高校で、12年ぶりです。
所属リーグが都道府県リーグ2部以下は、兵庫県代表の芦屋学園のみ(兵庫県2部)です。見たところ、プリンス勢が多いです。
各高校に頑張って欲しいと思っていますが。やはりかつぼうさんは埼玉県民ですから、埼玉県代表の昌平高校を応援します。
頑張って、全国制覇を目指して欲しいです。