昨日、コーヒー豆を買いに行ったら

 

新しく入ったブラジルの「カルモデオーロ」

 

が有ったので、比較に同じブラジルの

 

「カラメリッチ」と共に買って来ました。

 

香ばしさのある「カラメリッチ」に対して

 

少しサッパリとした味わいのようです。

 

これは品種と言うよりも生成方法の違い

 

のようで、コーヒーの実(チェリー)

 

から豆(種)を取り出す時に、実のまま

 

乾燥させてから取り出すのがナチュラルで、

 

実を洗って豆を取り出してから乾燥させる

 

のがウォッシュドで、ナチュラルは発酵の

 
時に香りが付いて、ウォッシュドは
 
スッキリした味わいになると言われて
 
います。
 

 

 

豆を見ると「カラメリッチ」は少し煎りが

 

深くて表面に油が浮いていて

 

「カルモデオーロ」は少し煎りが浅め

 

でした。

 

これを中挽きにして(これはカラメリッチ)

 

少量のお湯で蒸らしてから

 

ドリップ

 

 

「カラメリッチ」は、苦みと香ばしさが有って

 

余韻があります。
 

 

それに対して「カルモデオーロ」は苦みと

 

香ばしさが少し抑えめで、後味がスッキリ

 

としていてこれも美味しかったのですが、

 

好みは「カラメリッチ」の方かな。