今日の絵ハガキ。
ライチョウ。
筑波山、男体山山頂。
今昔物語にあった話。
片思いがつらくて、せめて彼女のウンチでも見たら彼女への恋が冷めるかもしれないと思って、おまるを盗んだあわれな男の話。
盗んだおまるからプーンといい香りが。
彼女は男の意図に気づいて
オマルには香木が切って入れてあった。
その男はますますその女に恋い焦がれてしまう。
私は65を過ぎて、ウンチで大失敗をしたことがある。
山ガールのランちゃんと硫黄と天狗岳を縦走した。。
黑百合小屋に泊まり、天狗岳に向かった。
9月だったが、稜線に上がったら風が冷たくてお腹を冷やした。
前夜、飲み過ぎて、お腹がゆるくなっていた私はたまらず、林に駆け込んでキジ打ちをした。
ランちゃんの王子様のすることではない。
みっともない姿は見られなかったと思うが、臭いだけは仕方ない。
ウンチは仕方ないにしても、せめて臭いだけは、今昔物語の女のように、香水をふりかけて芳香にしたかった。
草食動物の鹿のフンは臭くない。
ところでサユリストなら知っていると思うが、吉永小百合には「奈良の春日野」という歌がある。
奈良の春日野 青芝に
腰をおろせば 鹿のフン
フンフンフーン 黒豆や
フンフンフーン 黒豆や
私もランちゃんの前では、鹿のフンみたいなウンチを心がけよう。
松戸の吉永小百合、ランちゃんも鹿のようなフンなら許してくれるだろう。
そのためには、食物繊維や乳酸菌を多くとることが効果的らしい。
乳酸菌は、ヨーグルトやみそ、醤油などの発酵食品に多く含まれており、和食中心がいいようだ。
と、いうことは、昔の人のウンチはそれほど臭くないということか。
今日のランチはケンタッキーだったし、夜は焼き鳥、もつ煮込みと芋焼酎のお湯割り。
食生活を変えるのは簡単ではない。
漫画でトイレット博士というスカトロ漫画があったな。
子供はそういう漫画が好きで、私は今でも好きだが、スカトロ趣味ではない、