ライバル=「同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手」の意味。
「好敵手、宿敵」とも和訳される。
ラテン語では同じ川(水源、水利権)を巡って争う人々という意味から
「一つしかない物を求めて争う人々」の意味へと発展
フランス語を経由して英語になる。
英語のライバルは「常に対立し合っている宿敵」という意味で、
好敵手という意味合いは無い。
以上Wikipediaから

お互い尊敬するところがあり、
その人が向上している姿を見るから頑張る。
一方、その人に勝つことのみ、
その人が自分より向上しないことを願う
その人がスランプだとどこか優位に感じる
前者は、ライバルという言葉もあるのかもしれないが
同志でもあろう。
アドヴァイスなど手も差し伸べるのではないか・・
後者は、足を引っ張るパターン。
あちらが上達すれば妬みも出てこよう。
あるご本で読んだんけど、
スポーツなどの真のトップアスリートは
例えばゴルフであれば、最後その人がパットを決めると
自分が負けてしまう。。
それでも、入れ!と願うらしい。
相手も同じくここへ向けて練習に励んできたなら
敬意を表して願うのではないだろうか・・
そこで外れろ、外れろと念じても
入るときは入るし外れるときは外れる。
入ってしまえば、気持ちよく
相手が上だった、おめでとう!
また、次へ向けて練習だ!
と、ポジティブな切り替えが心理的にできるらしい。
一方、外れろ!と思って入った場合
落胆も大きく、そこから切り替えるのに
かなりエネルギーを必要とするらしい。。
外れろと願い外れたら
いずれ自分も同じ機会に外してしまうだろう。
外れる恐怖の方が大きいはず。
結果的に本当のライバルは「自分」である。
自分のメンタルの弱さ、粘りのなさ、逃げてしまう心
これはどこまでいってもつきまとうライバルではなかろうか・・
練習しないといけないとわかっていても
ついついゲームや遊びに・・・
もう一歩粘ると成長できるところで
見ない振りをしてしまう。
相手ときちんと向き合って話さないとと思いつつ
煩わしさを感じ先延ばしにしてしまう。。
ほんの少しの勇気を出して不快的領域に踏み込もうとして
躊躇してしまう。
同じ言い訳を相変わらずしている。
まあ、私も含め老若男女問わず
日々、ライバルは自分の中にいる。
これがもっとも厄介なもの。
道とつくお稽古事は、学んだ知識を発揮するべく
自分と向き合い、慢心さや惰性に気づくためにも
昔は大切にされていたように感じますね。
ピアノをお稽古していると、自分の弱さには
頻繁に出会う。。
そこを少しずつ克服することも
上達するためには必ず必要で
勉強やお仕事、子育てにも繋がることですね!
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