大河ドラマ「光る君へ」
8話の「招かれざる者」は見ている側にも緊張が走りました
宮中で兼家(段田安則)が倒れ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が出てきておはらいを始めます。
今更だけど、昔の人って病気になったらおはらいするしか、方法がなかったんですね
(薬を煎じたりというのもあり?)
兼家の指図で、忯子(よしこ)さまとお腹の子、死んじゃったってみんな信じてるから
誰もがその呪いだと思うでしょうね。
なんか忯子が憑依するシーンは、安倍晴明のやらせ?という感じで、笑ってしまいましたが。
兼家は病に伏したままなのに、時々意識を取り戻して道兼(玉置 玲央)に暴力を働いていました。
辛い思いを為時(岸谷五朗)に打ち明ける道兼。
どうやら兼家は道兼が小さい頃から虐待していたようです
道兼は為時ともっと話をしたくなったのか? 突然為時の家を訪れます
そこには、まひろ(吉高由里子)の姿も!
・・・・・道兼って、自分が誰を殺したかもわかってなかったんだ!
昔って身分の低い者は、ホントに人間扱いされてなかったんですね
道兼の前で母の形見の琵琶をひくまひろ。
悲しいシーンでした
まひろが何かいうのかとハラハラでしたが、何も言わずに下がりました。
まひろは「あの男に振り回されるのはもう嫌」ときっぱり。
強くなりましたね。
道兼はいつかこの事実を知ることになるんでしょうか。
罪を償って欲しいです。
道長(柄本佑)には、左大臣家に婿入りの話が。
倫子(黒木華)さま、道長に一目惚れしてるのがまるわかりで可愛い
黒木華、平安時代のお姫様、とても似合ってますねー。
道長はまひろとは結ばれず、倫子様と結婚するんですよね。
ここら辺の話も面白くなりそうです。
次回は、兼家の屋敷に入った盗賊がつかまり、その正体は直秀(毎熊克哉)
直秀が捕まって、それを助けようとまひろも
ハラハラする展開になりそうです。
大河としては異色の「光る君へ」
話の展開がドラマチック✨
登場人物の心情も細やかに描いているし、切ない恋愛模様がちょっと少女漫画っぽい作りにもなってますね
道兼の虐待の話も、今も昔も変わらぬ親子の問題提起をしているようで、身近に感じました。
源氏絵巻に出てくるような映像も美しい。
ピアノのBGMも切なくて好みです💕
本日はららぽで外食
マンゴツリーキッチンのカオマンガイセット。