2022年12月3日 撮影
一週間ブログを休ませていただきました。
パソコンのインターネットがつながらず、お手上げでした。
娘が来て接続設定をし直すと、あ~ら不思議!何もなかったかのようにつながったのです。
ネットが繋がらなかった間、スマホを使う時間が長くなり、ネットの依存度が高い自分を痛感しました。
今日から再開、どうぞまたよろしくお願いいたします。
山梨県富士吉田市のふじさんミュージアムです。
道路をはさんで向こう側に見えるのは、富士山頂で気象観測をしていた富士山レーダーが1999年(平成11年)、35年間の役割に幕を下ろし、富士山レーダードーム館として2001年に一般公開された施設です。
中央が身禄像。
富士行者の伊藤伊兵衛は油売りをしながら食行身禄(じきぎょうみろく)として修行を積み、享保18年(1733)63歳の時、富士山の吉田口八合目にある烏帽子岩で断食行を行い、35日後に入定しました。
身禄の入定後、富士講が盛んになり富士山に登る者が増え、やがて各地に富士塚が築かれ、富士山に登ったのと同じご利益があるとされました。
富士講の人たちが奥にある富士山を目指して歩いている姿ですね。
半纏の背や笠に描かれた文字で職業が判るのかしら。
辿り着いた富士山は四季折々の姿を見せ、富士山の神さまの説明等、楽しめました。
個々の展示では富士山の神、富士講、熔岩樹型からなる吉田胎内などの説明が詳しくされていました。