これは初期の洗濯機。こんなで実用に役立つのかしらと思うけれど、・・・研究を続けるのですね。
皆がいるところの右側は蓄音機。
フランク永井の「有楽町で逢いましょう」をかけてくれました。
係の女性は全然知らない曲だったとか。
シニア組は「懐かしいなあ!」
白黒テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫を『三種の神器』と言っていた時があったけ。これらはその頃(1950年代後半)の製品。
テレビの放送が始まったのは1953年(昭和28年)2月1日。
ラジオ番組表の中の赤で囲まれたのがテレビ放送欄。
初めて家にテレビが来た頃は生放送ばかりで、不都合が起きるのか突然、「しばらくお待ちください」の画面になることもありましたねえ。
そのほか、電子式卓上計算機、ワードプロセッサー等、初期のものがたくさん並び、シニアにとっては懐かしく、今はもっと便利になったと思うものばかり。
サイエンスゾーンやフューチャーゾーンでは自分も参加してできるものも。
「電気のタイムトラベル」と書かれた一室では、受付の男性からカード1枚が渡されて、「ほかに9枚集めてください」
電気に関する年表が壁いっぱいに描かれ、ところどころにカードが置いてありました。
これは?
受付の男性のお母様が懸賞に当たっていただいたものですって。
缶オープナー(今みたいにタブを引っ張ると蓋があく、なんてなかった。缶切りでギコギコやっていました。)と、後ろには刃物研ぎが付いているという優れもの。電動でこういうのがあったのですね。
カードを9枚集めて持っていくと、そこでクイズが出され・・・、う~ん、分からない。ヒントをもらい・・・、正解してもう1枚カードをもらえて、全部で11枚をゲット!
お勉強パネルはちょっと苦手でスルーしたけれど、館内を楽しく歩き回ってきました。