シニア大楽アイデア・脳トレ教室で東芝未来科学館へ④ ✿『三種の神器』 電気のタイムトラベル | 一人、"地下鉄の地上を歩く会"

一人、"地下鉄の地上を歩く会"

山や街を歩いて見聞したことや身の回りのことなどをお話しします。

  

これは初期の洗濯機。こんなで実用に役立つのかしらと思うけれど、・・・研究を続けるのですね。

 

 

 

皆がいるところの右側は蓄音機。

フランク永井の「有楽町で逢いましょう」をかけてくれました。

係の女性は全然知らない曲だったとか。

シニア組は「懐かしいなあ!」

 

 

 

白黒テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫を『三種の神器』と言っていた時があったけ。これらはその頃(1950年代後半)の製品。

 

 

 

テレビの放送が始まったのは1953年(昭和28年)2月1日。

ラジオ番組表の中の赤で囲まれたのがテレビ放送欄。

初めて家にテレビが来た頃は生放送ばかりで、不都合が起きるのか突然、「しばらくお待ちください」の画面になることもありましたねえ。

 

そのほか、電子式卓上計算機、ワードプロセッサー等、初期のものがたくさん並び、シニアにとっては懐かしく、今はもっと便利になったと思うものばかり。

 

 

 

 

 

サイエンスゾーンやフューチャーゾーンでは自分も参加してできるものも。

 

 

 

「電気のタイムトラベル」と書かれた一室では、受付の男性からカード1枚が渡されて、「ほかに9枚集めてください」

 

 

電気に関する年表が壁いっぱいに描かれ、ところどころにカードが置いてありました。

 

 

これは?

受付の男性のお母様が懸賞に当たっていただいたものですって。

缶オープナー(今みたいにタブを引っ張ると蓋があく、なんてなかった。缶切りでギコギコやっていました。)と、後ろには刃物研ぎが付いているという優れもの。電動でこういうのがあったのですね。

 

 

 

カードを9枚集めて持っていくと、そこでクイズが出され・・・、う~ん、分からない。ヒントをもらい・・・、正解してもう1枚カードをもらえて、全部で11枚をゲット!

 

お勉強パネルはちょっと苦手でスルーしたけれど、館内を楽しく歩き回ってきました。