【第二か国語は母国語以上のレベルにはならない】

さて、今日は大学生以下の親御さんからよく聞かれる「どうやったら上達しますか?お家でできることはありますか?」の質問についてです。

 

私の大学生以下の生徒さんには、小学4年生~高校3年生までいます。

皆ドイツ語を勉強する理由はバラバラだけど、一貫していえるのが、楽しいと思うことは覚えが早い。ですニコ

 

確かに、解らない単語を調べるのも、正しく意味を理解する事も大切です。でも、第二か国語は母国語以上のレベルにはなりません。

まだまだ、日本語でも知らない事や意味の解らない単語が多い年齢はなおさらです。

 

「今日は学校どうだった?」って子供に聞くと「楽しかったよ」、「いつもと同じ」とか「別に」とか返ってきませんか?

「今日は体育でドッジボールをして、○○ちゃんと○○について話したよ」と、細かくお話してくれる子もいるし、一言で終わる子もいます。

 

一言で返すタイプの子にドイツ語では、しっかり文章を最後まで言いなさい。と言っても、難しいんです。

日本語で喋る言葉がドイツ語になるので、お子さんのコミニケーションタイプを観察して、それ以上を求めないことが大切です。

 

【自分の言葉に直して理解する事が必要】

 

辞書はとても便利で何でも書いてあります、でも、小学生や中学生に辞書で調べて和訳させても、辞書の単語(日本語)が小難しく書いてあるので、意味も使うシーンもさっぱり解ってないんです。

 

日本語でもよくわからない単語を使って例文を作れたとしても、いざ会話になると、自分が普段使わない単語だから、頭に浮かんでこない=喋れないんです。笑い泣き

しかも、ドイツ語も英語と同じで、文には人称が必ず必要な言語、人称を使わず喋れる日本語とはかなり違います。

 

Mein Name ist Mao. という文章も直訳すると「私の名前はマオです」になります。でも、小学生や中学生が新しくお友達を知り合ったときに、こんな言い方しませんよね?

「マオです」とか「マオっていうの」とか言うと思います、第二か国語を自然に頭に入れて、しゃべれるようになるには、自分語に翻訳するのが一番ビックリマーク

 

ドイツ語のテストでは和訳する問題はありません、文法は理解しないといけないけど、文の意味は一期一句、日本語と同じでなくてもいいんです。

 

【どうやって子供の勉強を支えてあげればいい?】

 

では、どうすれば語学を勉強する子を支えてあげれるでしょうか?

宿題や問題で新しい言葉に遭遇した時、辞書で調べた「小難しい日本語」を「分かりやすい日本語」にして説明してあげてください。

レッスン内であれば、それは先生や講師が教えてくれますが、宿題やテキスト読まないといけないとき、解らない言葉を調べても、辞書に書いてある日本語が理解できなければ意味がありませんえーん

 

説明しても、良くわからない言葉は類義語で説明してあげてください。言い方は違うけど意味は同じ、であれば、その文章はきちんと理解できますし、ほかの言語でも応用できます。

母国語で頭で「理解して使える」言葉は他の言語でも使えますよラブラブ