菅政権が発足して2週間程が経過した。菅・民主党政権は、鳩山の辞任と小沢外しにより、発足当初から驚くほどの支持率回復を果たした。マスコミの彼に対する好意的な報道も追い風となった事は間違いない。世論がいとも簡単に誘導される事を立証したような現象である。そもそも、菅直人は市民運動家出身の革命家である。マスコミの報道では、彼が世襲議員でない事があたかも素晴らしい事のように報じているが、全く論点が間違っていると言わざるを得ない。世襲であるかないかの前に、まずはその人物・思想だろう。北朝鮮の拉致実行犯シンガンスの釈放の嘆願書に署名をしたり、国歌斉唱・国旗掲揚に反対したり、彼は愛国心のかけらもない反日左翼なのである。こんな人物が日本の総理大臣になって、国益のために働くとは思えないのである。現に彼が鳩山内閣で副総理だった頃「普天間の問題は厄介だから触れないほうがいい」と発言していた事も事実である。内閣中枢の人間の発言とは思えないのである。
マスコミは参議院選挙前に菅直人及び民主党の正体を報道する義務がある。国民はその正体を知った上で判断すべきである。国民が偏向した情報のみで候補者や政党を選択する事は本当に恐ろしい事だと思う。




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