クローバー昔々のことだけど、私が住んでた小さな町(村かな?)には八百屋が2軒、炭や薪を扱う店、風呂屋、あとはお好み焼き屋師匠が一人。

時々街からやってくる魚屋さん、自転車の荷台からこぼれるほど日用雑貨を積んで売りに来るおじさんがいました。


町の人達は小さな世界で身のまわりの物を調達して、たまに街へ買い物に行ったり、映画を観るのが大きな楽しみだった。。。


そんな不自由な町なのに、あの頃・・・我が家の近くにホルモン屋が出来て、肉など簡単に食べられなかったので、鉄板を囲んで10人も座れないような店でも、結構繁盛していたのです。

小学生だった私も、兄と一緒にホルモン焼きうどんを食べていたのです。

そんな昔、既にホルモンデビューしていたのです。


時が流れて、今では焼き肉屋焼きホルモンを楽しむ女性が増えたそうで、そんな若い女性をホルモンヌさんと呼ぶんだそうです。


お鍋焼きホルモンも人気だけど、10年ほど前博多屋台で食べたモツ鍋にショックを受けて以来、我が家でもモツ鍋をするようになりました。


今回は美味しいモツ鍋お取り寄せと評判のお店から塩モツ鍋(2~3人前)セットを取り寄せてみました。


お鍋届いたモツ鍋セットの箱を開けて・・・へっ!これだけぇ???


ミグママの迷走プレ老後?-取り寄せ



お鍋セット内容  モツ、キャベツ、ごぼう、ニラ、豆腐、コンニャク、生ラーメン2袋、スープ、ゴマ、鷹の爪、松の実が真空パックで収まっています。


足りないんじゃない・・・


で、豚肉薄切り、豆腐、ネギを用意。


ミグママの迷走プレ老後?-材料



お鍋とりあえずセット内容だけで、モツ鍋の作り方の通りに鍋に盛り込むことに。


ミグママの迷走プレ老後?-モツ鍋



お鍋モツ鍋の完成です。


ミグママの迷走プレ老後?-完成


ミグママの迷走プレ老後?-ひとり


お鍋さすがです・・・計算されたプロの味と量に感心してしまいました。


スープも初めは ん?ちょっと物足りないかな?

と思わせて、煮込み終わった頃にはコク旨味が溢れるほどの美味しいスープ。

最後の生ラーメンを食べ終わると、鍋の底に少しスープが残ってるだけ。


トロトロ、プリプリのモツ(これってコラーゲンですよね~?)と、ちょっと甘めのスープが滲み込んだ野菜も美味いっ(^^)v


追加で用意した材料は、どれもほんの少し使っただけで、満足のモツ鍋でした。


2~3人前4200円は日常的に食べられるものではないけど、お店で食べる事を思うと納得できるかな。。。モツは、ちょっと少ないけど。。。