石垣島の食堂が作ってる具沢山の食べるラー油が評判を呼んで、ネットの口コミから広がったといわれる食べるラー油
今では桃ラーと呼ばれる食べるラー油も、スーパーの棚から姿を消し、そこには入荷予定不明の貼り紙が虚しく下がっています。
今日も何組かの若い夫婦が棚の前で「やっぱり入ってないなぁ。。。」と、額を寄せてゴソゴソやってました。。。
そんなに手に入り難いラー油なら
作ってみようじゃないのっ!!!!!
と言うことで、ホントに作ってみました。
ネットでレシピを見るとワンサカ出て来て、それぞれに材料も作り方も違ってて、整理がつかなくなったのでミグママ流独断食べるラー油ってことで(*^^*ゞ
具材
おかずになる具材:韓国産赤唐辛子 みじん切りのザーサイ フードプロセッサーで粗く砕いた桜えび 煎り白ゴマ 素揚げした松の実 市販のフライドオニオンとフライドガーリックは手で粗く揉んでおく
具材を全てボウルに入れ、ごま油で全体が馴染むように混ぜ合わせる。
香味オイルを作る
ラー油の部分のオイルを作るため、鍋に菜種油、長ネギの青い部分、土生姜、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、油に香りを移したらネギなどを取り出し、油から煙が出るようになるまで強火で熱します。
具材のボウルに熱した油を少しずつ入れます。
ウッ!高温の油と唐辛子が混ざった瞬間はラー油地獄だぁ~
油が落ち着いたら豆板醤、コチュジャン、醤油、赤唐辛子、ドライトマトのペースト、フツーのラー油、ごま油で味を整えて出来上がり
ちょうど帰宅した夫にに味見をしてもらったところ・・・
うん!具材の食感もええし、辛味もちょうどええバランス・・・やけど
もうちょっと味を引き締める物が・・・・・
私も同じ事を思ってた・・・何かピンッ!とくる物が欲しいなぁ。。。
一致! 塩やっ!!!!!
レシピには無かったけど、珍しく意見の一致をみて塩投入~~~
これで我が家の具沢山食べるラー油は目出度く完成しました。
出来上がったラー油をどう食べるか?・・・それは後日お知らせしま~す
唐辛子は日本産のものより、韓国産の甘味のある中挽きを使いました。
巷で噂のラー油、こちらのスーパーでもデパ地下でも見当たりません。。。
本当の味は知らないけど、例によってノーテンキで食い意地の張った夫婦は
辛くなさそうで、テキトーに辛くて、旨味満点の食べるラー油だ!と自画自賛仕合いながらはしゃいでおります