夫のイビキから解放された2日目の朝はどんよりと曇っていた。
ホテルの朝食は和・洋のバイキング、睡眠不足の割りにはたっぷり食べて、その後はロビーのラウンジで、近郊の苺農家から届く朝摘みの爽やかな生ジュース(ホテルの自慢の一つ)を楽しんでチェックアウト
2日目のハイライト 大塚国際美術館
大鳴門橋を渡って徳島県に入り、鳴門市にある大塚製薬グループ創立75周年記念事業として鳴門市に設立した巨大美術館を見学。
展示物の撮影・画像は美術館の許可を得てブログに掲載しています。
展示ブースに入った途端、壁画と天井画の美しさに目を奪われるシスティーナ・ホール
お馴染みの名画にも中々辿り着けない・・・広すぎる・・・
変わったところでは、山本寛斎の渦巻くような色彩の世界が広がって、空間を原色が飛び交っている。
あらら!大作に見入るミグパパがいました(*^m^*)
余りの収蔵物の多さと、構造の素晴らしさに興奮しながら、よくよく考えてみると肝心の絵を撮ってないのに気付いたものの、頭の隅っこにチラつくこれ、全部観て回ったら3日はかかりそう・・・讃岐うどんが気にかかるし・・・
世にいう名画の部屋に行き着くまでにお昼を回り、泣く泣く?諦めて讃岐へ向かうことに!
さぁ!いよいよこの旅のメイン本場の讃岐うどんを食べる!と意気込んでいたら、男同士が携帯で何やら不穏な連絡を取っている
なんと根性なし!の男共は、空腹に耐えかねてサービスエリアの讃岐うどんでもええやん!などと言い出し、サッサと次のSAへ車を入れたっ
なんですってぇ~!!!!!
本場讃岐うどんって書いてるから、どこで食べても一緒や?
もうちょっと走ったら讃岐に着くのに・・・
なんでSAなん? なんでセルフのうどんなん???
・・・・・私の旅って・・・(TmT)ウゥゥ・・・
まぁ・・・そんな訳で、今回の淡路島~四国への旅は終わったのです。
帰りは淡路島の高速降り口にある大きなSAでアレコレ買い込み、ようやく機嫌も直っての帰宅でした。
お買い物
離しても離してもなタコカップルや、淡路玉葱の耳かきなど。
有名な淡路玉葱、新タマはまだハシリで、電球型の充実していない様子。
玉葱スープは、コンソメスープにみじん切りの玉葱が沈んでるだけ・・・
そして、SAのセルフうどんで~~~す