昨夜は雨と風で大荒れの海、イカナゴ漁も無くて時間が出来たので、春の色が嬉しいそら豆を焼きました。
春の香り・・・というより、ちょっと生臭い匂いがするけど、皮を剥いて塩を振って食べると、やっぱり春の到来を感じるのです。
まだ完熟していないので青っぽさが口の中に残るけど、そら豆を見てると思わず頬が弛んでしまいます。
手前の笑顔全開のそら豆ブラザーズは箸置きで~す
イカナゴやぁ~~~い!!!!!
今、我が家から行ける何軒かのスーパーでは、イカナゴを巡る女のバトルが繰り広げられていますε=( ̄。 ̄;)ふぅ
入荷があった日は行列に並んでいても、パックされた生イカナゴを乗せたカートが売り場へ行く前に、行儀の悪いオバサン達がわっ!!!と群がって取ってしまいます。
大人しいオバサンは取り逃がして、次の入荷を待つか、他のスーパーへ移動するしかありません。
最近、大人しい私も反省?して、行儀の悪いオバサンに変身(ダレ?変身の必要は無いやろ!なんて言ってるのは!!)
オバサン達の後からスッ!と手を差し入れて品よくGET
それでも、まだまだ目標量には遠い・・・・・
こうなったら、自分が潜って!・・・は無理かぁ・・・
イカナゴはアッ!という間に成長してしまうので、好みの大きさで炊けるのは10日ほどが勝負
そんな思いをしても、瀬戸内の女達はイカナゴを炊く!
瀬戸内で暮らす女にとって、イカナゴを炊くのは一つのステイタスなんです。
桜が咲く前にイカナゴを炊き上げると「今年も無事に行事を一つ送ることが出来る」のです。
私にとっても、イカナゴを炊く作業は元気の証拠で、大事な自分説明なのかも知れません。
さぁ!明日はまたイカナゴを探しに行くどぉ~!!!!!