先週は、母の日でした。
私は、母にカーネーションの鉢植えを
プレゼントしました。
今は、スマホでちょいちょいと
簡単にプレゼントが贈れる時代。
本当にありがたいなぁと思います。
そのお礼なのか
今日は、母から宅急便が届きました。
シロツメグサの花が、2輪入ってました。
母とは、私が子供の頃から
なかなか心が通じあえなくて
つい最近まで、ホントに疎遠でした。
私は、ほとんど実家に帰らず
たまに電話するぐらいで。
私と同じ感じの人
意外に多いみたいですね。
母と娘の関係は、難しいもの。
数年前は、こんなこと書いてました。
↓
コロナが始まって
両親の生活は、一変しました。
カラオケやフラダンスが大好きだった母は
どこにも出かけられず
どんどん元気がなくなり
私が電話すると、いつも泣いてました。
そんな母の送り迎えをしていた父も
あまり話をしなくなりました。
母に対しては
色々、思うこともありますが
最近は
手紙に写真を入れて送ったり
父が好きな花の本
母が好きな着物の本を送ってます。
ちなみに母は着物の先生でした。
電話もちょくちょくしてます。
2人とも、年をとったな・・・
そんなことを電話で話すたび痛感してます。
今日届いた宅急便の中には
賞味期限が切れたものが
たくさん入っていました。
娘(私)のために
少しでも送ってあげたい
そんな気持ちが感じられ
私はありがたくて、ありがたくて
涙が出ました。
私が子供の頃、近くの土手に
たくさんのシロツメクサが咲いてて
1日中、花の首飾りを作ってたな
宅急便に入っていたシロツメクサを見て
そんなことを思い出しました。
母とは色々あったけど
もう、いいかな・・・って。
そんな感じです。
分かる人には
グッとくる言葉だと思います。

