私が生きている意味って「空の巣症候群」 | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。

今年の2月に

息子が一人暮らしを始めました。



息子がいなくなったら

自分のごはんを作るのも面倒になり

主・ぬし(息子)のいなくなった

リビングにある、いすを見つめながら

ずっと私は泣いていました。




で、まず始めたこと。



趣味もなく

楽しみもなく悲しい



子供たちの世話をしているのが好きで

「子育てが趣味」と言っても過言ではなくて



子供たちが大きくなり

だんだんと手が離れ


あれほどほしかった

「自分の時間」

がたくさん手に入りました。



時間があっても、自分の自由時間でも

楽しくない

なんだこれは。



あー、これがよく言う

空の巣症候群

ってやつね。



ヒナが巣立った空の巣を

いつまでも眺めて、離れられない

そんな親鳥な私悲しい



あー、まさに、それ。



恥ずかしいけど

それにどっぷりハマってるのかもしれない。



  

空の巣症候群からの脱却



まぁ脱却というよりは

共存を目指してパー




こんなあたしもあたしだし

愛おしいよ、あたし指差し




あと何年生きられるのか分からないけど

自分の人生楽しみたいじゃん指差し



えいっ!


と重い腰を上げて

何かやってみようと思います。