ストレスって | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。

ストレスって、何者なんでしょうね。


子供を育てていると、ストレスがたまります。

「ストレスは子供のせいなの?」 そう思うと、なんだか罪悪感が…。


子供の年齢によって、親が感じるストレスも変わってくるような気がします。

子供が小さいとき、まだ親が手をかしてあげないと何もできない時期は、体力的なストレスが親にかかってきます。

子供が夜泣きするから眠れない、子供がすぐに熱を出すから、病院に連れて行かなきゃいけない。

とにかく、体力勝負なんです。ママが寝込んでなんかいられないし、仮に微熱があっても、自分は病院に行けないし、ゆっくり寝てなんていられない。やらなきゃいけないことがたくさんあるんです。

子供がお昼寝しているときに、一緒に隣で仮眠を取るぐらいの休息ですよね。


そんなとき、時々叫びたくなりました。


子供が大きくなると、その負担も体力的なものから、精神的な負担へと変わっていくように思います。

学校での友達関係のこと、習い事のこと…。もう少し大きくなると、反抗期やら思春期が加わってきて、おまけにその真っ只中に受験なるものが入り込んできます。


もう、母親としては、これ以上にないほど精神的に厳しい状況に追い込まれます。


じゃあ、どっちが楽だったのかなーと。体力的な負担と精神的な負担。

今思えば、どっちも超ストレス。


でも今思うのは、「私も未熟だったなー」と。まぁ今もですけど…。

子供の反抗期なんて、結構親の自分も本気になってやり合ってるから、ドツボにはまってたような。


息子の反抗期はそれほどストレスも感じなかったけど(ほとんどしゃべらないという反抗期だったので)、娘の反抗期はホントに私もキレまくったわー。

というか、本気で娘とやり合ってしまったから、つまりは私が大人げなかったという話。


大きくなった子供たちに聞くと…

「あの時期、なんであんなに母ちゃんのことが嫌だったか、覚えてないわー」

「とにかく、何から何まで気に入らなかったんだよねー」

母親限定の「めっちゃムカつく」ではなく、だいたい、ほとんどのことにムカついてたみたいですね。


まぁ反抗期でムカつきまくってる子供を、どれだけ母親が大きな器で受容できるかですよね。

ストレスたまるわー。


今日も読んでくださったみなさま、ありがとう。