取引先の月次通信が届いた。文中で、心に響く挨拶状をいただいたとして、一文が掲載されていた。(以某児童書出版社社長氏からとある)

「インターネットとスマートホンの驚くほどの広がりは、私たちの生き方を大きく変えようとしています。今までひとりひとりが努力して手にいれていた『知識』は情報の巨大な流れとなって、便利に、しかし深く考える時間も許されず私たちの中を通り過ぎていきます。時間をかけて積み重ねられた深い知識や、そこから生れるてくる『知恵』というものが共有されにくくなっていることを強く感じます。このような時代にあって、私たちが作り続ける『本』は、読む人がひとたび立ち止まって考えることを誘う知識のまとまりであり、未知の経験への導きとなるものでありたいと思っています。とりわけこれから成長しさまざまな経験を積み重ねていく私たちの若い読者が、単に通りすぎる情報の流れ以上の何かを摘みとることができる本を、今年も作り続けていきたいと願っています。」

確かに一理あるとは思うが果たしてどうだろうか?とも思う。