子どもの健やかな
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数字遊びをしていると賢くなれるよ
本日は9月27日
9も27も
どっちも9で割れるね!
各桁の数字を足して9で割れると
その数字は9の倍数である
もう、これは5年生以上なら
みんな知っている知識です
そこで今朝の食卓の話題
で、なんで?
これ、ちゃんと考えたこと
あるー?
我が家は子どもが小さなころから
「で、なんて?」
と言う話が多いんです
そのまま覚えていても
つまらないじゃないですか?
ところでなんで?
これ、今でも言ってます
そうは言うけど、で、なんで?
今ではそこで直ぐに
スマホで検索して
難しい用語が出てきたら
またその言葉も調べて
専門的なことでも
我々素人の分かり得る範囲に
落とし込みます
で、なんで
各桁の数字を足して9で割れると
その数字は9の倍数になるのか
紙と鉛筆が要りますから
お食事中だと
お行儀が悪くなるかもしれません
明日からの土日でも
是非パパと証明してみてくださいね
例えば3ケタの数字「ABC]の場合
百の位をA
十の位をB
一の位をC
ABC
=100×A+10×B+C
と表せます
ここからが
ちょっと難しいのですが
100×A+10×B+C
=9×(11×A+1×B)+(A+B+C)
昨夜の記事でも散々お伝えした
分配法則です
こんな風にも使えるんですね
赤文字の9(11×A+B)の部分は
当然9の倍数になります
だから
緑の文字(A+B+C)
ここが9の倍数ならば
9で割り切れるということです
ちょっと難しいけれど
数の性質とてしては
これに似たような問題は
塾で扱っていると思います
数字で遊ぶこと
慣れ親しむことは
算数嫌いをかなり軽減しますので
是非、試してみてください
ちなみにこんなことで
「へー!」と思ってくれたら嬉しいな
「9の不思議」で遊んでみましょう♪
元の数字から
その数字をひっくり返した数字を引いた数は
必ず9で割れるよ
例えば
75ー57=18←9の倍数
98ー89=9←9の倍数
541ー145=396←9の倍数
342ー243=99←9の倍数
ね?
ちょっと楽しくないですか?
2ケタくらいだったら
お食事中でも頭の中で
出来そうですよね
ちょっとした数字を頭の中で
覚えておく行為は
ワーキングメモリを鍛えることになるので
とてもおススメです
ですが!
頭の中で描こうとして
つい、目線が上
口がぽか~ん・・・で
飲んでいた牛乳こぼしちゃったら
ごめんなさい!
(≧▽≦)
今日も良い一日を
・・・
数遊びを取り入れて
算数の好きな子にしましょう
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