CHALLENGED | 美しい惑星を研究する若葉 ~宙に向かって、夢に向かって~

美しい惑星を研究する若葉 ~宙に向かって、夢に向かって~

東京大学で惑星気象学を専攻中の学生の思いつ記。
ブログタイトルの通り、"美"の女神の惑星の激しい気象を/ "美"しく元気よく!!/安藤"美"姫にインスパイアされながら、研究しています。
ということでフィギュアスケート感想記も多いです。

私の、好きだけど嫌いな言葉。

"challenged".

「〔身体的または精神的に〕障害のある」
という意味です。

佐々木蔵之介さん主演のドラマタイトルにもなっていましたね。
番組ページ
3月末に続編するんだ。楽しみ。


それだけではなくて、
「神様からチャレンジという使命を与えられた人、
 試練に挑戦する使命を与えられた人」という意味も持ちます。

神様は、人間に乗り越えられるハードルしか課さないと言いますし、
日本語みたいに、障がい だ、障碍 だ、しょうがい だ、字面だけであれこれするより、
前向きに、自分の障害と向かい合おうという意味が込められてて、英語らしい言葉だなぁと思います。
英語でも、handycappedとかdisabledの代わりに出来た言葉らしいです。

(ここまでの知識は日本の本やTVで得たものであることをお断りしておきます。
と、いうのもどうやら英語圏で派生的な、皮肉った使い方もされてるようですので)


まー、日本語の「とにかくひらがなにしちゃえ☆」文化、どうにかならないもんでしょうか。
「うつ病」だってそう。
個人的には「鬱病」のほうが好きです。 …いや、難しくてそらでは書けないけどもw
だって「鬱」というのは「鬱蒼とした森」のように、
草木が自由に、生い茂っている様子を表すんです。だから、陰ができちゃうんですけど…。
「うつ」って書くより、断然、希望の持てる言い方だと、私は思います!!
ドラマ「ツレがうつになりまして。」でもツレ役の原田泰造さんが同じこと言っていましたね。
ちょっとびっくりしました目


話がそれました。
「チャレンジド」の話でした。

私もある意味、そうなんですね。

調子が悪くなったとき、良くなったとき、いつも思うのですが、
とくに、すごく悪いときから良くなったときに強く思うのですが、
本当に自分の中に2人いるみたいです。
そういう病気です。

だから、この言葉は、いい言葉だなー、とも思うんですけど、
頭が働くどきどきがないと生きていられない私に、
神さまはひどい病気にchallengedにさせたなー、と思うと、
やっぱり、イヤな言葉だなって思います。

でも、客観的に見れば、本当に自分の中に2人いるみたいで、すごい不思議なんです!!
まさに「ジキル博士とハイド氏」って感じです。…ちょっと違うかな。。。
で、まぁ、名付けが大好きな私はそれに乗っ取って
それぞれの状態を「○○博士」と「××氏」って名付けようと思ってるんですけど、
まだ、いいのが思いつかないのです。
Mayuの「ま」は「麻」なので、麻と魔でつけようかしら。
でもMr.ハイドと違って悪行は働かんしなぁ。

何か、いい案があれば教えて下さいな(笑)