昨日は、昔から付き合いのある先輩からお誘いを受け

先輩宅でBBQ

5年前くらいからかな

毎年の恒例行事となっている

 

参加メンバーは職場・年齢もバラバラ

色んな面で、こんなメンバーの中へ呼ばれて

内心恐縮している

 

俺も、もう少し能力があれば

みんなと胸を張って付き合えたのに

そこだけが、ずっと引っかかっている

無い物ねだりだが

やはり劣等感を感じてしまう

若いころに、自分という人間を

勘違いしていた反動でもあるのだろう

 

もしも、少しの代償を能力に代えれるのであれば

間違いなく能力を選ぶだろう

それだけで、俺の人生は変わっていたと思う

俺の中では、それだけ価値のある事だ

 

そんな俺を、今でも声をかけてくれる先輩には

本当に感謝している

参加メンバーも気兼ねなく接してくれる

ありがたい

 

今夏は異様に飲み会が多いため

色んな人と語り合う機会が増えている

酔ってるため、どうしてもベラベラ自分ばかり喋ってしまうので

たまに意識して、質問して相手に話を振るようにしている

自己中なので、自分の言いたいことだけ話してしまう悪い癖

俺みたいなやつは

そんなつもりは無くても、話をしてると自分で自分の気持ちが良くなるらしい

 

飲んでいて楽しいと思われるような

存在にはなりたいかな

一緒に飲みたくないって思われて

誘われない・避けられるような存在には

やはりなりたくない

そんなに飲める方でもないんだけど

 

身近にいるんだが

〇〇さんは来ないの?

〇〇さんと話をしたかった!

〇〇さん来るの楽しみにしてたのに!

そう言われてる人がいる

 

そういう存在になりたかった自分がいる

昔自分が思い描いていた将来像は

仲間に囲まれて

楽しく、そして助け合って

ワイワイ色んな事やりながら

日々前向きに生きている

そんな未来を描いていた

 

なんで、こうなったんだろう

なんて考えてると落ちてしまう

今のままで、十分幸せなはずだ

あとは自分次第

 

もっと色んな人の声を聴いて

色んな価値観に触れ

自分という存在を

自分自身が

認めれるように

少しでも可能性があるのであれば

それに向かって

歩いていこう

 

かっこつける必要はない

肩肘張らなくていい

意地を張らなくていい

できないことは、恥ずかしいことじゃない

感情的になるな

相手は深く考えていない

勘違いはするな

自分が特別である必要はない

ゆっくり

落ち着いて

急がず

焦らず

何が起きるか分からないからこそ

余裕を持って

相手を悪く言わず

相手が気持ちよくなれるよう

邪魔な存在にならず

地道に

少しづつ

他人様の役に立てるよう

笑い合いながら

生きていこう

 

それができる可能性は

ゼロではないと

言い聞かせて

これからも生きていく