関西激流隊forever～九頭竜川
田舎ですので、お盆とかの帰省時にはお店も忙しくなり
全く余裕のなくなるラーメン屋のおっさん＠こてつです
ちなみに今年は良い具合の曜日並びですので
普通の営業でホッとしてます
この歳になると、2週間休み無しの営業は
心身ともに疲弊しますから
さて、自分たちのチーム「好条件戦隊JAPAN」の@おまけ隊員が
「大内山川名人杯」でチャンピオンになって数週間が経ち・・
「あの優勝したおまけさんを育てたのはこてつさんなんですってね
」
「いったいどんな練習させたんですか
」
優勝した時に脚光を浴びるのは選手
その後じわじわと来るのが影の存在「トレーナー」だ
ワイです
そんな事があったよって@おまけ隊員に話してたら
「ほんなら俺は世界チャンプを育てる、丹下こてっぺいっちゅう～訳やな
」
「よぉ～し、今週は丹下こてっぺいジムの遠征や！泪橋にレッツゴーやぞ
」
はい。今週は気分はあしたのジョーで
ピンク隊員と@おまけ隊員で遠征してきました
ハンドルを握るのは私
選手を疲れさせる様ではトレーナー失格ですから
車内に流れるBGM
「明日の好条件OPﾃｰﾏ｣
ズンズン～
ぴゃ～
ズンズン～ぴゃぁ～
ぱーぱーぱ パララ～～
川のぉ～流れにぃ～ 浮かんでぇ～ 消えぇるぅ～～～
ありゃりゃぁぁ～～～ おまけぇ～～がぁ 流れてぇるぅ～～～
こっちみんな
なんかオモロい
写真撮ったろかぁ～～～
オイラわぁぁ～～ ちょっぴりぃ～ サイ～～コォ～～パスゥ～～
だけど･･･ めろんが･･･
ムズム～～ズ ム～～ズムズゥ～～
ピンクわぁ～～ きい～～っと 場所かわるぅ～～～
囮は まだかなぁ
名曲でノリノリのドライブでしたが
配役を考えると私は団平とは程遠いいで立ち
ジョーがおまけ？それは(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ
トンキチあたりがはまり役か
ほんならピンクはドヤ街で一升瓶下げてる人かな
とか思い描いてたらあっと言う間に第一目的地到着
だからTシャツをズボンの中に入れちゃダメなんだってば
ドヤのおっちゃんそのまんまじゃないですかッ
入選場所を求めて泪橋を行ったり来たり
そうここは激流の聖地 九頭竜川
今日は好条件戦隊JAPANではなく
関西激流隊での出陣
ちなみに私は「初代特攻隊長」を仰せつかってますので
「華々しく散る」を座右の銘としております
この日はなんだかピンク隊員の様子がおかしくって
ジャブジャブの川を見てもテンションが上がらず
ポイントもなかなか決まらず迷いに迷い
一緒に川を切ってたはずが
なんでか引き返しちゃってたり
それでもちゃんと瀬に出て来て引き倒してました
かくいう私は
前に川に置いて来た竿の復刻盤の竿初めの儀
はい。同じ竿を川に忘れてきたんですよ
しかも3週間で2本も
この記録はなかなか抜けねいでしょうね
こんくらいの鮎なら屁でも無い有り余るパワー
こりゃぁ終盤に向けて楽しみだぞ
やっぱりピンクは場所移動
いつもの様に@おまけ隊員がカンコを運んでくれます
いつもありがとね
ここは深いトロ場
掛かってもスリルも無く・・・こんなとこはピンクは我慢できないはずなのに
自分からここを望んだんですよ・・不思議
やっぱりピンクは場所移動
大量にキュウリをもらった時に漬けておいた「キューリーハニー」試食会
こういうのも皆で釣りする時の楽しみですね
ここではハッスル@おまけ隊員
ピンク隊員も一流れしてましたが
私が上がる時にはこんなとこで
いつもと違うピンク隊員
厳しい状況でしたが
私が竿頭って事でめでたしめでたし
帰りの運転は@おまけ隊員
実はここ福井市で後輩が造り酒屋を営んでるって話を前にしててね
今日はちょっと早く上がったんで気を利かせて寄ってくれました
創業120余年の蔵元さん
ええとこの子やったんやね
とりあえず@おまけ隊員に様子見に行ってもらったら水曜日は休み
でも売ってくれるって事でしたので車から降りて顔見て1秒
「辻川さんじゃないですかッ全然変わってないですよ
」
実に35年ぶりの再会
２つ下だったそうですので、私は神の立場です
忘れて無くって合格です
もちろん自慢のお酒をお土産に
はやく呑みたいのを我慢し帰路につきました
良い子で留守番してた酒好きの@ユン坊隊員と
俺たちのアジトで試飲会
これが120年以上も愛されて来た地酒ってやつかぁ～
ここらのとは全く違う味わいに、その地の歴史を感じたり
これから行った先のお酒を買ってこよっと
一夜明け事件が起こった
ピンク隊員から皆の連絡網に伝言が
っちょ、待てよ
薄々感じていたけどいきなりの引退って
しかも私に丸投げってなんなのぉぉ～～
ピンク隊員の様子に違和感があったのは
これが原因だったのか
「関西激流隊」は「好条件戦隊JAPAN」と違い
誰もが認め憧れる鮎師軍団
そんな軍団の隊長は私には荷が重すぎますし
釣技が追い付いていません
私に出来るのは激流で鮎掛けて流され沈み、消えたかと思ったら
50メートル下流からガバッと浮き上がる華麗なイリュージョンだけ
そもそもこの軟弱な風貌では
他の激流隊隊長たち
と渡り合えるはずもなく・・・もちろんお断りしました
が、このまま放置するわけにもいきませんので
皆が納得できる新隊長以下の組織図を私が作る事で
新隊長就任の話を無下にしたお詫びとさせて頂く事で話がまとまりました
今シーズン終わるまでか来シーズンまでには
有識者のご意見を頂戴しながら
「鮎の友釣り武者修行」の方で新体制をお知らせさせて頂きます
全ての「関西激流隊」隊員の方と面識があるわけではございませんし
「激流隊」総本山との連絡もどうやって付けたら良いのかも分からずにいます
「こてつに物申す！」って方がいらっしゃいましたら
なんなりと何らかの方法でお伝えくださいましたら幸いです
お店への電話はダメです
とりあえす決まるまで「関西激流隊隊長代行」とさせて頂き
一応隊長の指名を受けた経緯からその意を組ませて頂き
新体制では特攻隊長から副隊長の座とさせて頂きます
ここはご了承下さいませ
ちょっぴりおセンチな九頭竜川釣行となってしました
