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やるか、やらないかですよ、人生は。
やればそれだけのものが返ってくるし、やらなければそのままですよ。
桑田 真澄 元メジャーリーガー
経済産業省が発表している
(R4年8月報告)を読みました。
その中で、最も印象に残ったのが
世界の越境ECの市場規模についての記載です。
(同報告書P103より)
2026年予測では、4兆8200億ドル(約650兆円)
これは2019年からの7年で、なんと約6倍増
という規模感です。
さらに、経済産業省の報告書が推計根拠とする
リサーチ会社Fact & Factorsの元資料によると
世界越境EC市場規模は
2030年予測で7兆9380臆ドル(約1000兆円)
これは、2021年からの10年で10倍増です。
2つの推計の集計期間は多少ずれますが、
10年で10倍という数字から感じ取れる
成長スピードは、どちらの推計も
共通しています。
もはや越境ECは
やるか、やらないか、という次元の問題ではなく
どうやるか? どこまでやるか?
という各論ベースの議論から逃げられない
状況に来ている、ということが感じ取れます。
ビジネスにおいて大事なことは
スケールです。
「規模の経済」という言葉がありますが
規模が大きくなることで
効率が飛躍的に高くなります。
拡大する市場の中で様々なサービスが生まれ
ビジネスチャンスも増えていきます。
こうした大きなチャンスを目の前に
あなたは何を考え、判断するのでしょうか?
越境ECにチャレンジするなら
まずは個人でも取り組みやすいeBayから
スタートしてみてはいかがでしょうか?