昨年(2017)、及び一昨年の菊花賞のレーティング表と指数分析結果 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

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《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

今日はこの後の門別の9R以降と川崎メインの富士見OP、

それと同時観戦のMリーグというスケジュールのつもりだったんで、

なんとか7時までにはコレを上げておきたいところだったんだが、ちょっとムリかいな(^◇^;)

で、一応この一日の主要な流れを書いておくと、

先程終わった笠松と園田での重賞、

特に注目だったのは笠松、(地方競馬)3歳秋のチャンピオンシップの第8戦・岐阜金賞で、

おそらくはダービー馬より強い。。。という東海・兵庫の両ダービー2着馬、

サムライドライブとクリノヒビキの激突で、単勝オッズこそサムライの方が1倍台ではあったものの、

どうしても勝てなかった兵庫ダービー馬コーナスフロリダに前走でようやく雪辱なって、

その勢いで乗り込んで来たクリノが、

前回に引き続きの継続騎乗となる高知の赤岡を背にサムライをも撃破ヽ(〃^・^〃)ノ

そもそもがトレーニングセールで1千万以上の値がついた中央デビュー馬なワケで、

それが中央での6戦掲示板なしから兵庫・西脇所属となり、立て直しての大活躍、

今日の勝ちで、セールでついた額もほぼ完済なって、馬自身の立場。。。

というのもヘンな話だが、肩の荷が下りて「 どやっ 」ってとこだろうねぇ( -^Д^-;A)

そしてコレを書いてる時点で直前の門別、前述の9Rの2歳・ウィナーズチャレンジから、

「 何故昨日出て来ない。。。? 」

のドラゴンエアル、オヤコダカ、ステージインパクトにストーンリバーという豪華なメンツが揃ったメイン、

先日ラブバレットが勝った道営スプリントの2~4着馬による再戦となる最終ということになっており、

コチラもまったく目を離せないところ^^;

まぁメインについてツッコんでおくと、1着賞金が昨日の瑞穂賞の2着のそれよりも出るんで、

あのスーパーステションの強さ。。。

そして戦前は「 それ以上だろう 」とさえ思われていたハッピースプリントがいたことを考えれば、

英断と言うか、超現実的な冷静な判断だと認め、敵前逃亡の罪は許さざるをえないだろう(;´∀`)

 

ということで本題^^;

単年ならデータ不足、そして2年一括りで1タイトルとしてやろうとすると逆に過多ってことで、

ダートグレードに南関重賞まで組み込んでのスケジュールをこなそうとすれば、

こんなキツキツになるのも仕方ない。。。ってことで、

とりあえずはいつものノープランでの、過去2年のレート表を列記すると以下の通り

 

2016.10.23 第77回 菊花賞(GI) 京都・芝3000m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 カフジプリンス
(ハーツクライ)
P P / B+ P P
2 ジョルジュサンク
(ヴィクトワールピサ)
B+ / - - - B+
2 3 サトノダイヤモンド
(ディープインパクト)
S B+ 準A P S S
4 シュペルミエール
(ステイゴールド)
P P B+ P P P
3 5 ミライヘノツバサ
(ドリームジャーニー)
P P / - - P
6 ディーマジェスティ
(ディープインパクト)
準A 準A 準A B+ P+ P+
4 7 レッドエルディスト
(ゼンノロブロイ)
P P / P+ P P+
8 ミッキーロケット
(キングカメハメハ)
B+ B+ 準A B+ 準A -
5 9 イモータル
(マンハッタンカフェ)
P / / - P -
10 ウムブルフ
(ディープインパクト)
B+ B+ P+ - - -
6 11 レインボーライン
(ステイゴールド)
P 準A / P A P
12 コスモジャーベ
(ソングオブウインド)
B+ B+ B+ B+ P -
7 13 エアスピネル
(キングカメハメハ)
B+ B+ P B+ B P
14 アグネスフォルテ
(ハービンジャー)
B+ / B+ B+ P B
15 サトノエトワール
(キングカメハメハ)
B+ B+ B 準A - /
8 16 プロディガルサン
(ディープインパクト)
- P+ / P P P
17 ジュンヴァルカン
(ネオユニヴァース)
P 準A P P P -
18 マウントロブソン
(ディープインパクト)
P - / P P P

※ レートの有効期間は1年前の当該週まで。 緑字はその期間外無効レートの表記。

※ 下線は2400m以上の距離でのレート獲得の表記。

※ /は2400m以上の距離でレートを獲得出来ずの表記。 

 


 

2017.10.22 第78回 菊花賞(GⅠ) 京都・芝3000m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 ブレスジャーニー
(バトルプラン)
準A 準A 準A B+ B  
2 ウインガナドル
(ステイゴールド)
B+ B+ B+ 準A - B+
2 3 スティッフェリオ
(ステイゴールド)
準A 準A 準A 準A B -
4 クリンチャー
(ディープスカイ)
B - / B 準A P
3 5 トリコロールブルー
(ステイゴールド)
P+ - / P+ B P
6 マイネルヴンシュ
(ステイゴールド)
B B B B+ B+ 準A
4 7 アダムバローズ
(ハーツクライ)
B+ B+ - B B+ -
8 サトノアーサー
(ディープインパクト)
B+ B+ P 準A B+ 準S
5 9 クリノヤマトノオー
(ジャングルポケット)
準S 準S 準S P - -
10 ベストアプローチ
(New Approach)
B / P B B P
6 11 サトノクロニクル
(ハーツクライ)
B+ B+ B B+ P B+
12 ミッキースワロー
(トーセンホマレボシ)
準S 準S A B+ 準A B+
7 13 キセキ
(ルーラーシップ)
P+ P+ P+ 準A P+ P
14 ポポカテペトル
(ディープインパクト)
B B+ B B P P+
15 ダンビュライト
(ルーラーシップ)
B B P B P B
8 16 アルアイン
(ディープインパクト)
P+ 準A P+ B P+ -
17 プラチナヴォイス
(エンパイアメーカー)
A - - P A B+
18 マイスタイル
(ハーツクライ)
準S 準A 準S - B+ P

※ レートの有効期間は1年前の当該週まで。 緑字はその期間外無効レートの表記。

※ 下線は2400m以上の距離でのレート獲得の表記。

※ /は2400m以上の距離でレートを獲得出来ずの表記。 

 


 

そしてそれぞれの3項のランキング、人気と結果は

 

【 ※(注)2016年の菊花賞 】

※《 決め手側 》

(指数1位) : サトノダイヤモンド(1人気) → 1着

(指数2位) : ミッキーロケット(4人気) → 5着

(指数3位) : ディーマジェスティ(2人気) → 4着

(指数4位) : レインボーライン(9人気) → 2着

(指数5位) : サトノエトワール(16人気) → 18着

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : エアスピネル(6人気) → 3着

(指数2位) : アグネスフォルテ(18人気) → 14着

(指数3位) : コスモジャーベ(15人気) → 16着

(指数4位) : ミッキーロケット(4人気) → 5着

(指数5位) : サトノエトワール(16人気) → 18着

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : シュペルミエール(7人気) → 6着

(指数2位) : レッドエルディスト(5人気) → 9着

(指数3位) : プロディガルサン(11人気) → 11着

(指数4位) : カフジプリンス(3人気) → 8着

(指数5位) : ジュンヴァルカン(8人気) → 10着

 

 

【 ※(注)2017年の菊花賞 】

※《 決め手側 》

(指数1位) : ブレスジャーニー(12人気) → 12着

(指数2位) : ミッキースワロー(3人気) → 6着

(指数3位) : スティッフェリオ(14人気) → 14着

(指数4位) : サトノアーサー(5人気) → 11着

(指数5位) : マイスタイル(15人気) → 18着

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : マイネルヴンシュ(11人気) → 4着

(指数2位) : サトノクロニクル(6人気) → 10着

(指数3位) : ポポカテペトル(13人気) → 3着

(指数4位) : ダンビュライト(4人気) → 5着

(指数5位) : ウインガナドル(7人気) → 16着

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : キセキ(1人気) → 1着

(指数2位) : ダンビュライト(4人気) → 5着

(指数3位) : ポポカテペトル(13人気) → 3着

(指数4位) : ベストアプローチ(9人気) → 13着

(指数5位) : アルアイン(2人気) → 7着

 

【 2016戦力比 】 : 《 決め手側 》 >(≒+11%)《 消耗戦側 》 >(≒+39%)《 総合・中間属性 》

【 2017戦力比 】 : 《 消耗戦側 》 >(≒+29.5%)《 総合・中間属性 》 >(≒+16.5%)《 決め手側 》

 

 

となっており、

やはり昨年の馬場が特殊過ぎるんで、
それを一括りとするのも多分にムリがあるという感は否めないということを前提に話を進めると、
その共通項として言えることとしては、最大戦力項から2頭馬券、
3頭以上が掲示板という強さであり、その指数1位馬が勝つという明快さである(^◇^;)
そして他2項は、どちらかが掲示板すらないという惨憺たる有様で、
もう一項からは一応3着馬が出ている^^;
(ちなみに「 掲示板すらない 」方は、2年ともに3,5人気馬がいたのに。。。である^^;)
なので、馬券的な組み立てとしては、最大戦力の指数1位馬の1着固定から、
その指数2~4位馬を2,3着付け、そして他2項のうちどちらかをバッサリ切って、
残った項の指数TOP5から最大5頭のチョイスでの3着固定。。。となるが、
昨年の例で言うと、その「 掲示板すらない 」項の《 決め手側 》のTOP5は、
ミッキースワローにサトノアーサー、ダービー4着のマイスタイルに、
ほぼ1年ぶりのレースとは言え、重賞連勝中のブレスジャーニーという強力なメンツ構成であり、
まとめて切る方としてコチラを。。。というのは、かなり勇気のいるキツイ選択であろう(/;^ロ^)/