AvelCain 『おまじない』楽曲解説
Eveです
今回の楽曲解説は。発売延期になってしまいましたが、
かなりの期待作になってます
アベルカインへ提供したminiAlbum
『おまじない』
三ヶ月リリース、LIQUIDROOMワンマンを経て
次は名古屋のELL 、TUTAYA O-EAST
へ向かう彼らの為に必要な曲を書きました。
では、順番に紐解いていこう！
1.自ラノ業ヲ自ラ得
今作の導入になるSEだね。
一見ただの環境音みたいだけど、かなりの工夫が入ってます！
まず、これを知ってて欲しいのが、ただ、その場の音を録音したのではなく、
「全て（!）」の音が別々に用意した素材だ、って事！
このトラックを聴いて、
現代とは違うちょっと懐かしいノスタルジックな感覚になってもらうために、
全ての音の大きさ、足音一つ一つのタイミングにこだわって作成しました
2.片想い
この曲は、公式SPOTでも少し聴ける、まさに今作のリードトラックだね
花占いをテーマに、色々な感情に揺れ動く、片想いの気持ちを表現しました。
今までの曲の立ち位置に例えるならば、「ID」や「踏切少女」のような
緩急付いた曲調をまとめて、そしてこれから新しくAvelCainを知ってもらう子達への入り口として、色々なエッセンスを足して書いてみたよ！
テーマになっているピアノフレーズは去年の年末から練習して、何度も弾いたので、
注目して聴いてくれると嬉しいな！
3.相合傘
徐々に、毎作 定番になりつつある、和風の曲、
今回は、相合傘というテーマの中で書いてみました
みんなが初めて聞くときは、アベルらしくないノリの曲にビックリするかもしれないけど、
「片想い」とは違った、甘酸っぱい恋、、、でもどこか狂気を感じる、、、
って表現が上手くできたと思うな！
いつもよりガンガン お琴 弾いてます
この曲は、繰り返される歌のフレーズを活かすために
歌詞もかなり打ち合わせて、作っていきました
そして、ライブでは絶対楽しいセクションも用意しておきました！
言わずにはいられないぞー！
「ハイ！(´∀｀∩)↑ハイ！(´∀｀∩)↑ハイ！(´∀｀∩)↑」
4.午前二時
今作も中盤に入ってきてこの曲、
このアルバムでも一番、ドロッとした部分でもあるかもね
テーマはおまじないの中でもまさに「御呪い」の方、丑の刻参り
この曲、何が苦労したかって、、、
そう！「釘を打つ音」を作るのがとても大変だった
実際釘を打った音を使うと、曲に対してとても地味になっちゃうんだよね。
少し非現実な音に演出したほうが、こういう場合は逆に本物に感じる時もあるんだよ！
ただ重い雰囲気だけじゃなく、ライブの盛り上がりも考えて、
上手く纏められたかな、と思う一曲だね。
音に合わせて一緒に釘を打とう、、、、、
5.おやすみなさい
最後（?）の曲は少し悲しい曲
因果応報 自業自得 、まさに自分の罪が自分を裁く
「カルマ」の名に相応しい歌詞になっていると思うな。
曲を聴いていけば、「おやすみなさい」のホントの意味 や
この作品の主役にもなっている女の子の気持ち が解ると思う。
一曲を通して、三拍子なのは今作が初めてだね。
リズムが単調にならないように、とか、
バラードにありがちなダラダラとした展開にならないように意識して
５分間を演出してみました。
優しいオルゴールの音色に包まれて あなたも おやすみなさい、、、
重ねてだけど、
発売延期でお待たせしてしまって、ごめんなさい。
この記事を読んで、
待ちきれないモヤモヤが少しでもワクワクに変わってくれたらな、、、
と思いながら書きました！
あと少し、発売までお楽しみに！
今回の楽曲解説は。発売延期になってしまいましたが、
かなりの期待作になってます
アベルカインへ提供したminiAlbum
『おまじない』
三ヶ月リリース、LIQUIDROOMワンマンを経て
次は名古屋のELL 、TUTAYA O-EAST
へ向かう彼らの為に必要な曲を書きました。
では、順番に紐解いていこう！
1.自ラノ業ヲ自ラ得
今作の導入になるSEだね。
一見ただの環境音みたいだけど、かなりの工夫が入ってます！
まず、これを知ってて欲しいのが、ただ、その場の音を録音したのではなく、
「全て（!）」の音が別々に用意した素材だ、って事！
このトラックを聴いて、
現代とは違うちょっと懐かしいノスタルジックな感覚になってもらうために、
全ての音の大きさ、足音一つ一つのタイミングにこだわって作成しました
2.片想い
この曲は、公式SPOTでも少し聴ける、まさに今作のリードトラックだね
花占いをテーマに、色々な感情に揺れ動く、片想いの気持ちを表現しました。
今までの曲の立ち位置に例えるならば、「ID」や「踏切少女」のような
緩急付いた曲調をまとめて、そしてこれから新しくAvelCainを知ってもらう子達への入り口として、色々なエッセンスを足して書いてみたよ！
テーマになっているピアノフレーズは去年の年末から練習して、何度も弾いたので、
注目して聴いてくれると嬉しいな！
3.相合傘
徐々に、毎作 定番になりつつある、和風の曲、
今回は、相合傘というテーマの中で書いてみました
みんなが初めて聞くときは、アベルらしくないノリの曲にビックリするかもしれないけど、
「片想い」とは違った、甘酸っぱい恋、、、でもどこか狂気を感じる、、、
って表現が上手くできたと思うな！
いつもよりガンガン お琴 弾いてます
この曲は、繰り返される歌のフレーズを活かすために
歌詞もかなり打ち合わせて、作っていきました
そして、ライブでは絶対楽しいセクションも用意しておきました！
言わずにはいられないぞー！
「ハイ！(´∀｀∩)↑ハイ！(´∀｀∩)↑ハイ！(´∀｀∩)↑」
4.午前二時
今作も中盤に入ってきてこの曲、
このアルバムでも一番、ドロッとした部分でもあるかもね
テーマはおまじないの中でもまさに「御呪い」の方、丑の刻参り
この曲、何が苦労したかって、、、
そう！「釘を打つ音」を作るのがとても大変だった
実際釘を打った音を使うと、曲に対してとても地味になっちゃうんだよね。
少し非現実な音に演出したほうが、こういう場合は逆に本物に感じる時もあるんだよ！
ただ重い雰囲気だけじゃなく、ライブの盛り上がりも考えて、
上手く纏められたかな、と思う一曲だね。
音に合わせて一緒に釘を打とう、、、、、
5.おやすみなさい
最後（?）の曲は少し悲しい曲
因果応報 自業自得 、まさに自分の罪が自分を裁く
「カルマ」の名に相応しい歌詞になっていると思うな。
曲を聴いていけば、「おやすみなさい」のホントの意味 や
この作品の主役にもなっている女の子の気持ち が解ると思う。
一曲を通して、三拍子なのは今作が初めてだね。
リズムが単調にならないように、とか、
バラードにありがちなダラダラとした展開にならないように意識して
５分間を演出してみました。
優しいオルゴールの音色に包まれて あなたも おやすみなさい、、、
重ねてだけど、
発売延期でお待たせしてしまって、ごめんなさい。
この記事を読んで、
待ちきれないモヤモヤが少しでもワクワクに変わってくれたらな、、、
と思いながら書きました！
あと少し、発売までお楽しみに！
