先週の日曜日、天皇杯の試合を見に、西が丘競技場へ。

西が丘競技場は5~6000人も入れば満員になる小さなスタジアムで客席と選手の距離が超近い。

初めて行った競技場だけれど、あまりにも選手が近くてびっくり。

試合は残念ながら負けてしまったけれど後半の戦い方は10人ながら、次につながる材料もありそこまでは悲観していない。


それより、この日一番気になったのは「野次」

サッカーやスポーツにはつきもののものだけれどこの日は選手と観客が近いということもあり、野次がよく届いた。

特に気になったのがシュート練習のときにシュートをはずした選手に対して「ボールとって来い!!!」

「高木、ちゃんとボールあげろ!!」といった、野次。

試合前の選手に言う言葉じゃないよな。


もちろん、プロなので、プレイや試合の結果でいい物を出さなければ、野次られて当然なのだが

試合前に、これからというときに、愛情のない単なる、嫌がらせのような野次はどうなのだろうか。


ヴェルディはチームとしてまだまだ、レベルアップが必要なチームだけれど、サポーターもレベルアップして誇れるような本当のチームになってほしいものだ。


ヴェルディ