二日目は朝からスーパー銭湯へ。
漫画喫茶であらかじめ検索していたので場所は大体把握していたのですぐについた。
しかしそこの銭湯はケチな銭湯で石鹸やシャンプーは別料金、もしくは自分で持ち込まなければいけない。
むかついたので便所の手洗い用の石鹸をナイフでちぎったり落し物のシャンプーをぱくったりした。
銭湯の中はわりとよかった。
俺の好きなサウナも二種類あったけれど風邪のため、あまり満喫できなかった。
露天風呂がぬるめで気持ちよくて少しうたた寝をした。
これが一番気持ちよかったかも。
とりあえずこの日は具合が悪くてあまり観光する気になれず周辺を適当に回ったりしてすごした。
そして帰るときがきた。
ここからが地獄。
雨が降っているのでカッパを着たりして対策は立てたものの靴の部分が無防備なため雨が入ってくる。
そしてついにやってしまった。
看板を見ながら走っていたので赤信号で前の車が止まっているのに気づくのが遅く急ブレーキをかけたため、バイクが転倒…
左足を痛めたがそれ以外の怪我は無し。
バイクもエンジンなどにはダメージが無かったが
前から突っ込んだため、ライトが損傷。
ガラスは割れなかったが照らす方向があさっての方向でまったく役に立たない。
しかし友人と豊川で会う約束をしているのでのんびり直している時間も無い。
そしてそのまま走りつづけた。
この頃、疲れも割とたまっていたからか少し居眠り運転っぽいことをしてしまった…
なんか運転している時、考え事をしていてそのままでいたら、ある瞬間いきなり目を開けたみたいに道路の景色が飛び込んできた。
もし、前の車が止まっていたりカーブがあったりしてたら間違いなくぶつかっていただろう。
ほんの何秒かとはいえ恐ろしいことをしていた…
名古屋から豊川への道のりは想像以上に長く厳しかった。
雨も酷く、道路も混んでいてスピードも出せない。
雨が雹のようにあたっていたい。
スノボー用の手袋も何故か中まで水が入っていてほんと身も心もバイクもぼろぼろだった。
それでもよく、生きて走っていられたなぁと自分でも感心する。
そして無事に豊川につき、久々に友人と会えて楽しかった。
マックで1時間30分の会話。
空腹でもあったので胃も心も満たされる。
ただ、ぼろぼろの格好でマックに入ったり友人に会ったのは恥ずかしかったけど…
そしてここからは高速を利用。
高速を利用するのは初の上、バイクのライトは機能しない。
おまけに雨も風も強く最悪のコンディション。
でも次の日は大学もあるし、下の道を10時間もかけて帰るなんてやってられない。
道には迷ったが心は迷わずに高速へ。
そして高速に入ってますますライトが機能しないのを痛感…
おまけに高速って路上にライトが設置されてないところが結構多い…
周りに車が走っていればそのライトで辺りが見えるが無い時はほとんど見えない…
そんな状況で80KMでとろとろ走り出した。
サービスエリアごとに休憩したりしていたが
ペースが遅すぎることに気が付き次第にスピードをだし、休憩を省いていったが気が付いたらバイクにつけていたカバンのレインカバーが飛んでしまっていたり
カバンがずれてきたりと細かいトラブルが続く。
道路の真中を走っているつもりなのに気が付いたら右の端の方に風で流されていたり
ライトが無いところでは素で幻想っぽいのが見えたりと
今思い出しても恐ろしい状況の中、走りつづけていた
漫画喫茶であらかじめ検索していたので場所は大体把握していたのですぐについた。
しかしそこの銭湯はケチな銭湯で石鹸やシャンプーは別料金、もしくは自分で持ち込まなければいけない。
むかついたので便所の手洗い用の石鹸をナイフでちぎったり落し物のシャンプーをぱくったりした。
銭湯の中はわりとよかった。
俺の好きなサウナも二種類あったけれど風邪のため、あまり満喫できなかった。
露天風呂がぬるめで気持ちよくて少しうたた寝をした。
これが一番気持ちよかったかも。
とりあえずこの日は具合が悪くてあまり観光する気になれず周辺を適当に回ったりしてすごした。
そして帰るときがきた。
ここからが地獄。
雨が降っているのでカッパを着たりして対策は立てたものの靴の部分が無防備なため雨が入ってくる。
そしてついにやってしまった。
看板を見ながら走っていたので赤信号で前の車が止まっているのに気づくのが遅く急ブレーキをかけたため、バイクが転倒…
左足を痛めたがそれ以外の怪我は無し。
バイクもエンジンなどにはダメージが無かったが
前から突っ込んだため、ライトが損傷。
ガラスは割れなかったが照らす方向があさっての方向でまったく役に立たない。
しかし友人と豊川で会う約束をしているのでのんびり直している時間も無い。
そしてそのまま走りつづけた。
この頃、疲れも割とたまっていたからか少し居眠り運転っぽいことをしてしまった…
なんか運転している時、考え事をしていてそのままでいたら、ある瞬間いきなり目を開けたみたいに道路の景色が飛び込んできた。
もし、前の車が止まっていたりカーブがあったりしてたら間違いなくぶつかっていただろう。
ほんの何秒かとはいえ恐ろしいことをしていた…
名古屋から豊川への道のりは想像以上に長く厳しかった。
雨も酷く、道路も混んでいてスピードも出せない。
雨が雹のようにあたっていたい。
スノボー用の手袋も何故か中まで水が入っていてほんと身も心もバイクもぼろぼろだった。
それでもよく、生きて走っていられたなぁと自分でも感心する。
そして無事に豊川につき、久々に友人と会えて楽しかった。
マックで1時間30分の会話。
空腹でもあったので胃も心も満たされる。
ただ、ぼろぼろの格好でマックに入ったり友人に会ったのは恥ずかしかったけど…
そしてここからは高速を利用。
高速を利用するのは初の上、バイクのライトは機能しない。
おまけに雨も風も強く最悪のコンディション。
でも次の日は大学もあるし、下の道を10時間もかけて帰るなんてやってられない。
道には迷ったが心は迷わずに高速へ。
そして高速に入ってますますライトが機能しないのを痛感…
おまけに高速って路上にライトが設置されてないところが結構多い…
周りに車が走っていればそのライトで辺りが見えるが無い時はほとんど見えない…
そんな状況で80KMでとろとろ走り出した。
サービスエリアごとに休憩したりしていたが
ペースが遅すぎることに気が付き次第にスピードをだし、休憩を省いていったが気が付いたらバイクにつけていたカバンのレインカバーが飛んでしまっていたり
カバンがずれてきたりと細かいトラブルが続く。
道路の真中を走っているつもりなのに気が付いたら右の端の方に風で流されていたり
ライトが無いところでは素で幻想っぽいのが見えたりと
今思い出しても恐ろしい状況の中、走りつづけていた