アリとキリギリス、人生を謳歌しているのはどっちか | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

フェイスブックに上がっていたこのライフレッスン。

 

 

2番と4番は関連しているけど、これほんとアメリカ人に言えること。

 

お金はあればあるだけ使う人たち。

 

うちは共働きだけど、家計は一人の収入で賄えるようなバジェットで生活しているので、二人のうち一人が職を失ったり、病気で休職してもほぼ生活レベルを変えずに生活できます。

 

って言ったら聞こえがいいかもだけど、まあ要は普段からつつましい生活しています(笑)

 

私は同じ会社にずっと20年勤務していますが、ヘリは今までにレイオフを経験し、転職、再就職をしてきましたが、その間も私の収入で家計を支えることが出来ました。

 

アリとキリギリスで例えると私はアリ。

 

まあね~でも正直、実際どっちがいいんだろうって思うこともありますよ。

 

例えば、借金してでもバケーションに行くアメリカ人。

 
って、義母、ローラもその一人ですけどね?(笑)
 
例えばもし、明日地球が滅亡するとしたら、いや、もっと身近なところで言うと、
 
明日コロナで死んだとしたら
 
銀行口座なんでなんの意味もないわけで、借金したもん勝ち、バケーション行ったもん勝ち、みたいな。
 
そう考えたら、私、本当に人生謳歌しているのかしら?みたいな。
 
Life is shortってなんかいろんな意味で深い。
 
で、結局さ、お金なくてもガバメントやシステムに助けてもらったり、なんとかなるんじゃん?みたいな(やめなさい)
 
全員がそうじゃなく、例外ももちろんたくさんあるんだけど、なんだろ、働いている人、もしくは富裕層はもっと税金払え、オマエらは補助金なくても大丈夫だろ、みたいなシステムにちょっと矛盾を感じます。
 
いや、私は決して富裕層ではないよ?(笑)
 
確かにそういう人たちは、パンデミックだろうが何だろうが、そんなに生活には苦労しないけど、でもそれって普段からの準備があったわけです。
 
会社経営しているような富裕層な人も、確かに経済的には困ってないかもだけど、その裏で、一般の庶民には想像もつかないような努力とかストレスとか葛藤、もがきもあるわけです。
 
もちろん例外もあるけど、人よりお金を稼いでいる人って、人からみたらいいわね~って羨まれる光景しか目に入らないけど、その裏で大変って言う姿も私は見ています。
 
例えば、オリンピックの代表になるような一流の選手は、やっぱり陰で人一倍努力したり、人知れない葛藤もあるわけです。
 
もう一度言うけど、私は富裕層ではありませんよ?(笑)
 
オマエごときの人間が富裕層レベル、勝ち組目線でモノ言ってんじゃねーぞって誤解を招きそうなので(爆)
 
私なんかは、食べるために働くのか、働くために食べるのか、みたいな、卵が先か鶏が先かみたいなレベルの人間です(は?)
 
お金持ちはお金たくさんあっていいな~って、その人を羨むんだったら自分がお金持ちになれるようにもっと努力したらいい。
 
って、私もシェリーは金持ちでいいわね~パンデミック中も買い物三昧でって言うんだったら自分がそうなればいいってことですね(笑)
 
なんかほんと、いろんなことを考えさせられる今日。
 
ああでも、悲しいかなやっぱり私は基本アリなんだな(笑)