彼女がホストマザーになったら~その後~ | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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アメリカに来て早22年。 アメリカ人旦那との間に12歳のハーフの男の子がいます。 アメリカの中小企業で管理職をしているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

会社のシェリー様、去年から留学生を受け入れてホストファミリーをしています。

 

 

ほらね、彼女、こういういいところたくさんあるんですよ~。

 

パンデミック中も、ドライブスルーでコーヒー一杯買って、店員に100ドルのチップあげたりとか。

 

このホストファミリーも、無償で引き受けていて、誰からもどこからもお金をもらっていません。

 

以前は、フォスターケア(里親)もしていました。

 

このカナダからの留学生、カナダ君、もとはルワンダ出身の子です。

 

家庭の事情がよくわからないけど、確か、ルワンダ出身の母親がカナダ人と結婚、離婚して、子供が7人いるらしいです。

 

で、母親は現在ルワンダに住んでいて、子供たちはカナダの親戚(?)の家にいるらしいです。

 

カナダ君は、あるスポーツの特待生としてスポーツ留学していて、シェリーの息子ジョージと同じ高校に通っています。

 

最初の頃は二人とも仲良くやっていたらしいのですが、最近はちょっとゴタゴタしているらしいです。

 

というのも、カナダ君はちょっと傲慢で自信家なところがあり、ジョージに対しても時々トゲのある発言をするようになったそうで。

 

「俺はいつもスポーツが出来てスポットライトにいるけど、逆にオマエは俺の陰の存在で可哀そうだな。」とか。
 
「オマエのお母さん(シェリー)に頼んで、俺の歯の矯正を払うように言ってくれよ」とか。
 
ジョージはそういう発言に傷ついていて、でもシェリーがカナダ君に聞いても、俺はそんな事言っていないと否定するので、なかなか問題解決できず。
 
実際にシェリーは彼の歯の矯正を全額払い、車も買い与え、学校に必要なモノを買いそろえ、自分の子と同様に育てています。
 
ジョージは、結構繊細な子で温室育ちなので、こういう強い発言には慣れていないのかもしれません。
 
私からしたら、世の中いろんな人がいるんだから、ジョージもいいライフレッスンになったのでは?と不謹慎にも思ってしまうんですが、最近ではカナダ君と同じ学校には行きたくない、転校したいとまで言い出したようです。
 
ジョージが繊細過ぎるのか、それともカナダ君の性格に問題ありなのか。
 
二人の事を知る第三者の私から見ると、多分両方かな。
 
私が思うに、最初のうちは小さなことにも感謝していたカナダ君も、最近はそれを当たり前と思うようになったところもあるのかも?と思ったり。
 
どちらにせよ、人様の子を預かるってやっぱり大変ですよね。
 
私なんかは器が小さいので、自分の子と人の子を同様に扱う、なんてできません。