ストロングスタイル②⑥-7 | ひとつ前のかどはさよならサヨナラ

どこに行くの? 


低いけどキャッチボールでとりやすい球を投げてもらうような声だ。 

振り返り坊さんの顔を見る事を悩んだ 


その時、泣き崩れる友達の声が背中を押してくれた 

無言のまま外に出た。 


車のエンジンをかけると僕は、 


友達をはめたやつの所に向かった 

坊さんは
人はつまずいてもいいと 言っていた 

歩いている証拠だと 

転んでもいいと言っていた 
転ぶ事より恐いのは 

転んだ時の痛みを知らない事だと 


信号は運よく青が続く 

車のスピードも自然とあがる