こんばんは。ルッタです。
ここのところ、算数に時間を取られて国語が出来ていません。
今、ステップアップ演習の図形を勉強していますが、立体図形で苦しんでいます。
問題を解いている息子を見ると、やはり「じー」っと問題と睨めっこしています。
傍から見ていて、そりゃ出来るわけないわな。と思います。
簡単な問題の図を書かない人が、難しい問題の図を書けるようになる訳がないと伝えてはいますが、いまいちピンと来ていないようです。
ここは長い戦いになりそうです
さて、昨日今日の勉強です。
まずは算数。というか、算数のみです
下克上算数（難関校受験編）
第67回 23分 8問正解
第68回 25分 6問正解
もうちょっと出来そうな気もします。
実際横で見ていて、「図を書いてみたら？」と言うだけで解ける問題も多いです。
受験生と言えども、中身は小学生、しかもうちの子は幼い
中々やりませんね。
次にステップアップ演習
II-11 立体図形（６） 26分 4問正解/8問
II-12 動く図形（１） 25分 1問正解/6問
II-13 動く図形（２） 33分 7問正解/8問
II-14 動く図形（３） 52分 3問正解/8問
かなり苦戦しています。本人もショックを受けている様子。
私から見れば、出来なくて当然なので、特に今のところ気にしてはいません。
寧ろ、ここまで私の言っている事を大して実践もせず、そこそこ出来たわけですから、ある意味大したもんです
でも、これから先はそうはいきません。
所詮自己流なんて、難易度が上がったら通用しませんので。
自己流で全て出来るのは、ただの天才です。
一回やる気を失わない程度に、凹ませるのもありかも。
とはいえ、一応、ステップアップ演習も図形が終了しましたので、明日からは計算、規則性、論理などに入ります。
タイトルの件ですが、
息子が「俺、図形の才能無いのかな？」と、今日ぽろっと言いました。
それに対する私の答が、
「能力＝才能×努力だよ。更に、努力は才能の一つだと思ってる。」
「もし、才能が足りないと思うなら、もうちょっと努力してみたら？」
「図を毎回書く努力をしたら？字を丁寧に書く努力をしたら？」
「もしその努力ができるなら、それは才能あるということだと思うけど。」
です。
息子に届いたかは不明です
生まれ持った才能には差があります。これは、仕方ないことだと思います。
でも、努力でそれはある程度埋まります。
もちろん、本当にの才能のある人に努力されたら、敵いません。
例えば、イチローに野球で勝てる人なんてそうそういません。
才能だけでなく、努力も超一流ですし。
何故そう思うかと言うと、
私は研究者という仕事柄、職場の同僚には、名だたる大学の出身者が一杯います。
東大、京大、阪大、北大、名大、九大、東工大、東北大・・・・
皆才能あると思うんです。勉強に関しては。
でも、研究者としては相当実力に幅があります。マジで〇大かよ？と思う事もしばしば。
期待されていた新人が、数年後、ただの中堅になるなんてよくある事です。
そして、めんどくさい先輩になっていきます。
それって、努力することを忘れちゃったからだと思うんです。
とにかく努力しないんです。そういう人は。
更に、他責が大きくなっていきます。「めんどくさい先輩」の完成です。
いつも思うんですが、会社に入ってからの成長の差って残酷です。
能力＝才能×努力
この後ろの努力がゼロになるわけですからね。
誰も強制してくれません。自分でするんです。努力を。
だから息子には、いつまでも努力だけは出来る人になってもらいたい。
別に勉強じゃなくても、何だっていいんだよなー。
そんな事を考えてました。
さて、明日からは国語も勉強できそうです。
夏休みにの勉強の予定もある程度考えました。また、後日纏めたいと思います。
明日の宿題。
理科メモリーチェック 2ページ復習
すらすら解ける魔法ワザ 理科・知識問題 1ページ復習
社会メモリーチェック 2ページ復習
社会コアプラス 1ページ暗記
漢字の要 1ページ暗記 ＋ 2ページ復習
下克上算数（難関校受験編） 第69回
